ニューヨーク旅行記 : NewYork (Foods in NYC)

トラベル(TIPS)

ニューヨーク。

この街には過去何度も訪れているが、来るたびに感覚の奥の方を刺激されるような独特な緊張感が心地よい街。散歩しているだけでも混み合った脳みそが整理されてゆく感覚を得るのは、空間全体に溢れるエネルギーを無意識に体が浴びて活性化するからだろうか。凝縮された密度を感じられる空気は、ビジネスだろうが、プライベートだろうが訪れるたびに何故だか魂の洗濯めいたリフレッシュメントを与えてくれ、定期的にこの街の空気に触れたくなる、そんな独特なところ。

今回はニューヨークで食べたご飯、そしてニューヨークで見た景色を中心にちょっと「旅ブログ」感を出してます(笑)。バーチャルトリップを皆さんもぜひこの記事でしてみてくださいね!

現地での仕事をこなしつつ、空き時間は同行した仕事仲間とエクスカーションを楽しみました。朝早めの「Penn Station」でスタバを飲みつつ、目的の列車がホームに滑り込んでくるのを待つ。今朝はLIRR(Long Island Rail Road / ロングアイランド鉄道)」に乗り、一路「Port Washington」まで足を伸ばそうと思う。グラマンの航空機工場が1940年代に存在したり、大西洋横断に向かう飛行艇クリッパーが飛び立ったりと様々な歴史を抱える小さな街ですが、現在ではマンハッタンに通勤する富裕層のベッドタウンとしても知られています。

現地に住む知人を頼りに、マンハッタンから訪れた数名が合流して凍る海を眺めながらのランチがスタートです。寒さの厳しい真冬には視界の海の全てが凍ると言われるエリアですが、どうやら今年は暖かいようで、波止場から数十mまでが凍っている程度でした。まぁ、それでも海が凍るってのはなかなかのインパクトですけどね。

ランチは街に古くからあり、近年改装されとても雰囲気の良い海沿いのお店となったLouie’s Oyster Bar & Grillでいただきます。マンハセットベイを眺めつつ、美味しい生牡蠣やカラマリをつまみながらワイワイとテーブルを囲むのは旅の醍醐味でもありつつ、出張中の癒される時間でもあります。

(宴の始まりは自家製サングリアで。フルーティーかつ、柔らかめの味付けでとてもリラックスできます)
(生蛤、クラブケーキ、カラマリなど・・・)

夕暮れ始めた海をゆったりと眺めながら食後のコーヒーを飲みつつ、我々は一つのことを思い出していました。そう、今夜ステーキハウスを予約しているのですが、すでにそれを食べるほどの胃袋の余裕がないばかりか、予約した時間までもう3時間程度であるという恐ろしい事実に(笑)。

エクスカーションを満喫すぎたばかりに、見事にディナーのことを忘れ去っていました。食事中も「ここは小説グレートギャッツビーの舞台でね・・・」とか、「グッゲンハイムの邸宅はここでね・・・」とかポートワシントンの今昔を肴にかなり有意義に時間を使ってしまい、ある意味本日のメインだったはずのステーキを胃袋に収める計算がとても甘くなっていたのです。あな恐ろしや。

いそいそと駅へ向かい、知人に別れを告げた後で我々は再び「LIRR」に乗り込み、マンハッタンを目指します。かなり郊外に出てきたイメージを風景で感じるポートワシントンではありますが、実はLIRRで約35分程度でマンハッタン。ベッドタウンとしての機能は最高とも言える立地ですね。海沿いにはあり得ない大きさの邸宅が並び、ゆったりと落ち着いた街並みはもう一度訪れたいと感じるものでしたし、次はLIRRの違う路線に乗り「モントーク(Montauk)」あたりまで足を伸ばしてみたいと思うエクスカーションとなりました。

という訳でいそいそとマンハッタンに戻った私たちは予約してあったステーキハウスへ直行です。今回訪れたのは「52nd East 41st street」にあるBenjamin Steakhouse。ここは最近日本でも話題となっていて「ピータールーガー」で修行を積んだベンジャミン氏が共に働いていたアルトゥーロ氏と共同で立ち上げたお店。お肉好きとしては色々なお店を楽しんでみようという観点で今回はこのお店をチョイスです。

サラダやバゲットなどを頂きつつ(ぶっちゃけお腹いっぱいなのである・・・)、本命のお肉は確かTボーンを頼んだ気がするけど、正確には覚えておらず。ただ、焼けたお肉が出てきたときに、お皿を斜めにして溜めた油をソース代わりに、お肉にジュッ!っと掛けながらサーブしてくれるのはシズル感バッチリ。お腹いっぱいといいつつ、一気にこの匂いと見た目で食欲が増してきます。

焼き加減は見事な”BLACK&BLUE”です。写真のお肉は少し火が入っているように見えますが、実際にはこんがり焦げた表面に、ほぼレアとなる赤身部分がキラキラと輝いている理想的な火の入れ方。香ばしい表面でお肉の香りを楽しんだ後、口の中には肉汁とお肉そのものの味がブワッと広がり、まさに至福の瞬間。多少カジュアルな価格設定にあり、次回の出張でも是非リピートしたい味。おすすめです。

あまりにも美味しいお肉に満腹中枢が壊れたのか、デザートもオーダーです。コッテリなチョコレートサンデー。一晩で何KCal摂取したの?という雰囲気でもありますが、デザートはこれ以外のメニューも同伴者におおむね好評。外さないようですので、ぜひトライしてもらいたいと思います。

別の日には定番中の定番、私がどうしてもNYCにいるときに行きたくなってしまう「Grand Central Station」の(と書くともうどこだかわかる人が多いでしょうが)Grand Central Oyster Barに立ち寄り、心ゆくまで生牡蠣を頂きました。ここでは、クラムチャウダーを「ニューイングランド」「マンハッタン」で食べ比べするのもまた悪くないですね、寒い時期にはどうしても・・・この慣れ親しんだ味が恋しくなります。

同行メンバーと最後にカフェで近況報告をたっぷりして、短いニューヨーク出張は幕を閉じました。意外と現地のお話が長くなってしまったので、東京へのフライトの様子は次の記事に譲りたいと思います。ちょいちょい買い物をしたり、カフェでのんびりしたり、忙しないマンハッタンですが心持ち次第ではとってものんびり暮らせるので、ペース配分は自分次第。とても居心地の良い街です。

さぁ、明日はいよいよ帰国便への搭乗です。 少し長い出張になりましたし、東海岸からは長いフライトになりますんで、たまにはFIRSTで帰ろうと思います。帰路に関してはまた次回にでも!

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この記事を書いた人

東京でプランナーとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。

ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段
である航空機が大好きなことを理由に「航空機を活用した旅」をメインとしたブログ「Days of StyleDept」を書かせてもらっていましたが、もう少し幅の広い話題を取り扱うブログへの進化を目指してこの「Life with curiosity」を立ち上げ。

アイドルから航空機までをカバーする明るいオタクとして、日々好奇心の赴くままに暮らす二人の娘のオヤジでもあります。

記事には出て来ない日常も垣間見れる「Instagram」(gulf9_styledept)もぜひフォローしてみてください。

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