先日「2016 ANA DIAMOND MEMBER ステータスカードが届きました。」という記事をあげた際、タグが来ないなぁと思っていたわけですが、本日帰宅すると届いておりましたので、ついでですからタグの方もご紹介します。
相変わらずの封書で届きます。まぁ、経費削減とおりとは言え、もう少しステータス感あるやり方はないんでしょうかねぇ・・・と思いつつ、DIAメンバーの人数を考えるとこんなもんかもしれないですね。さて、中を開けてゆくとどんな世界が現れるのでしょうか?
中を開けてみると、こういった一回り小さなボックスが入っておりまして、雰囲気は先日の「ステータスカード」の包装と一緒ですよね。しかし、なぜダイアモンドメンバーってこの漆赤なんでしょうか。ステータス最上位のイメージはどちらかというと「ブラック」なのですが、どーも浮くんですよね配色的に。
まぁ「BRONZE」とか、ぶっちゃけ茶色ですからね。この辺のカラースキームはもう少し考えて欲しいところありますよね。ちゃんとブロンズ色に輝いているとか、ダイアは黒か、クリスタル系の色で雰囲気を出して欲しいんですが。
とはいえ、まぁこの漆赤も高貴な色ではあるので悪くはないですが、ANAが目指している方向というよりは、古き良きJAL時代のスキームじゃないの?って思います。現在のJALの方がカラースキームは現代風でいいですね。
で、タグです。はい、もうね「おっさん臭い」です。最近のおっさんは昔のヨボヨボの革鞄とか持ってないですからね、もう少し現代風にして欲しいです。カードタイプでもいいし、バリスティックナイロンの鞄にも、革の鞄にも似合うデザインが良いですよね。ミスマッチすぎて、このタグはRIMOWAには付けられないっす。。。
タグ本体はこんな感じです。いや、悪くないんです。悪くないんですよ?・・・でも、もうちょい考えられるだろう・・・と。SUPER FLYERSのタグでフルメタルプレート版がありますが、ああいう造りの方が逆に使い勝手良いかもしれないなぁ。
裏側は、名前が印字してあります。フォントは「Times」系のフォントです。参考までに一文字残しました。タグ自体はちゃんと厚めの素材でできているので、剛性感はあり、ちゃんとしたものだなぁという雰囲気はします。贅沢を言うのであれば、フリークエントトラベラーはいろいろな鞄を使うことが多いと思いますので、このメインタグに加えてカードタイプのカジュアルタグを数枚同梱するなどして、使い勝手を高めて欲しいなぁと思います。
・・・と、なんだかここまでダイアタグをディスって紹介しているブログも珍しいですが(笑)正直な気持ちを書かせていただきました。こういう意見も出るように、フリークエントフライヤー向けのサービスって本当に各社頭を悩ませてやっているんでしょうね。本当に難しいと思います。
インター(国際線)だと程よい程度の比率ですが、有名な「伊丹→羽田」とか乗ると旅客の半分がダイアじゃないか・・・って位いますからね。この辺のサービスバランスって難しいです。国内幹線は正直プラチナ程度では全然恩恵に預かれない。「えー!プラチナだぜ?」って感じです。一時期破綻したJALからエリート旅客をかっさらおうと、プラチナやら、SFCやらばらまいたツケですね。ラウンジ混んでるし、特典航空券も取りづらい。今、修行始めようなんて人は、間違いなく「JAL」を目指した方がいいですね。
そういえば、似たような封書がもう一個届いていまして・・・
「SFC(SUPER FLYERS CARD)」会員向けのラウンジカードでした。
あぁ、こっちも来たのかブログ用に写真撮ろう・・・とパチャコンやって、画像サイズ変更やマスキング処理のためにPhotoshopを開いて初めて気付きました。
これ、うちの相方用のだって(汗)。
そりゃ、私用のは来ませんよね。
なんで気づかなかったんだろ。。。
ということで、SUPER FLYERSの方用のラウンジカードはこんな感じです!
誰かANA関係者が読んでくれて、DIAのタグとか改善されることを期待して。。。
ではまた!
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