ANAビジネスクラス搭乗記 : 羽田 → フランクフルト → ブリュッセル (NH203 / HND-FRA & LH1004 / FRA-BRU / Business Class)

トラベル(海外)
みなさま2016年明けましておめでとうございます。

ネタが多くまだ昨年の話をUPし続けなければならないのですが(いつ実際の時制に追いつくのでしょうか・・・)、今回から「ブリュッセル」「アムステルダム」の旅に関してご紹介して行こうと思います。

今回利用する旅程は「羽田→フランクフルト→ブリュッセル」です。お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、そうです、まだこの時点でANAのブリュッセル直行便は就航しておりませんでしたので、経由便での旅ということになります。
最初のレグで使用する「NH203」便は羽田国際化により登場した便の一つですよね、深夜に羽田を出発し、ヨーロッパの早朝に現地に入ることができるある種仕事や旅行で行く方にも十分時間の余裕を産んでくれる出発時刻です。この手の便で有名だったのはエールフランスのパリ行きですかね?これは旅行好きな方も出張利用の方も重宝がってよく乗られていた印象があります。
ということで、最近はこの深夜時間帯に出発する便が多いのでラウンジも混み合いますが、離陸後すぐの夕食と深夜だということを考慮すると、ラウンジでは軽いスナックで済ませておいたほうが良さそうです。羽田に来る前までは仲間とテニスをする、休日を楽しむ余裕がある点では素晴らしい出発時刻の便ではあるんですが、私はあまりこの深夜出発便は楽しめない傾向が強いですね。
深夜出発となったフランクフルト便、深夜便には深夜便の楽しみ方があ・・・ったのでしょうか?(笑)。深夜独特の情緒から、初夏を迎えるブリュッセルへ、一気に皆様をお連れいたします。

○深夜便の旅がはじま・・・ったけど・・・。

午前零時20分、時間通りボーディングが始まります。本日私をフランクフルトまで運んでくれるのは「Boeing777-300ER / JA786A」、予定飛行時間は11時間21分、5,822mileの旅です。良好な天候にも助けられ、24時48分にはドアクローズ、同53分に滑走路へ向け地上移動が始まります。その後南側へとなるRWY16Lより離陸、横須賀をかすめながらくるっと一回転し新潟方面に向け機体はグングン上昇を続けていきます。

高度24,000ft-26,000ftの上昇中にやや軽い揺れが発生しましたが、それ以外は順調に漆黒の日本列島上空を横切りながらの上昇です。離陸後28分の段階で最初の巡行高度であるFL300に到達し深夜のインフライトサービスがスタートです。
びっくりすることに、どうやらこの日は疲れていたのか撮影されている写真がこれだけ(笑)。いつものように機内食の様子が残っていません。ひょっとすると機内食をキャンセルして一旦仮眠に入ったのかもしれないですね。昼間出発便に比べ、機内の他の旅客もややお疲れなのか食事も早々にフルフラットシートを倒して眠りにつく方が多い印象です。かなり早い時間帯から機内はナイトモードの暗い照明に切り替わり、キャビンの中の喧騒も静かなものへと変わっていきました。
機体は順調にロシア上空へ入り、FL320→FL340→FL360と徐々に高度をあげ残りの距離を消化しているようです。私もどうやらこの便は高度1万mを、時速900kmで移動するベッドとして活用していたようで気付けばサンクトペテルブルクを超え、フィンランド上空からバルト海を超えるあたりでした。
たいした写真じゃなくて恐縮ですが、深夜に丼ものを食していました。「肉そぼろ丼、半熟卵乗せ」って感じですかね。これはとても美味しいものだった記憶があります。やや盛り付けに苦労したのか、これ食べる前ですが、既に何口かつけているような見た目なのはやや残念です。このANAの丼ものは意外と見た目がこんな感じの時が多い印象ですので、器を変えられることをお勧めしますけどね。
そんなほぼ寝て過ごしたと言えるこのフライトは無事、羽田の離陸から11時間48分後にドイツ「フランクフルト国際空港」RWY07Lへスムースに着陸。あんまり覚えていない(笑)ファーストレグが終了しました。まぁ、たまにはこういうフライトもあるんでしょうね。
到着したフランクフルトは私のヨーロッパ旅行におけるホームハブとも言える空港です。見慣れた景色が広がり、数多広がる「Lufthansa」の機体がフランクにやってきた気分を盛り上げてくれます。また、ここでは上の写真のように「Airbus A380」が並んで駐機している姿を見ることができるのも貴重ですね。エアバス機はあまりデザインが好きじゃないんですが、このA380は突き抜けていてブサカワイイ系の独特な存在感を感じずにいられません。
ANAもスカイマークのゴタゴタと、最近のあの会社の妙な出世欲みたいのでついにこれ買っちゃいましたけど、通常のANA塗装だと少しのっぺりした格好悪い感じになりかねないですね。せっかくなら特殊塗装機にして欲しいですよね。今報道されている「ホノルル線」への投入のみなのか、欧米への就航はあり得るのか。3機なので機材繰りなどを考えるとあまり就航路線は広げられそうにないので結構地味な路線の機体になってしまいそうな悪寒がしますが、ふつーの4クラスのA380となるのであればまぁ、どーでもいいかな?って印象ですね。ハワイへのパッケージツアー客を大量収容して護送する文字通りバスになっちゃうんでしょうか(汗)。
短いコネクションタイムでゲートを移動し、私は最終目的地「ブリュッセル」への乗り継ぎ便へ急ぎます。ここフランクフルトからは「LH1004(ルフトハンザ航空運航便)」に乗り、わずか40分程度のフライトを楽しむこととします(ブロックタイム上は1時間程度です)。・・・こちらも定刻で出発し、上の写真のような結構シンプルですがデザイン的に大好きな陶器製のコップにてコーヒーを頂きます。機体は737シリーズの中では-700とほぼ同等の全長をもちつつも、アビオニクス含めクラシックに分類される「Boeing737-300」に搭乗です。近年短距離便の主役となっている-700、-800のようでありつつ、懐かしいウイングレットのない短いウイングがサスペンションの固いスポーツカーの様な乗り心地を提供してくれる愛すべき機体です。
なぜか毎度美味しい生ハム類を出してくれるルフトの機内食。いやぁ、この短距離でご飯はきついでしょ?と思いつつも、朝食ですからね。このくらいのポーションなら短時間で美味しくいただけます。
食事を食べ終わり、残りのコーヒーを飲み干そうとしている時に機体は一気に高度を落として行き、畑や野原の続く景色に終わりを告げ「ブリュッセル空港」のRWY02へ機体を降ろして行きます。かつてサベナ・ベルギー航空のハブとして賑わったこの空港も、現在ではブリュッセル航空の本拠地として知られる空港になってしまいました。また、ベルギーの政府専用機もここに保管されています。(日本の政府専用機のハンガーは自衛隊千歳基地内にあるのも、なかなか特殊だと思いますが。)
さて、そのブリュッセル空港ですが、めっちゃ綺麗です。デザイン的にも洗練されており、清潔感とやや北欧感漂うその雰囲気はヨーロッパでも北側にきたなぁという旅情を掻き立ててくれます。別の記事でこの空港の様子、できるだけご紹介したいと思います。・・・また、私がついたこの日の段階ではまだ中央のフリースペースを改修工事中でしたので、次回訪問までに完成していると良いなぁ・・・と楽しみに通過し、入国です。
細かなブリュッセル観光的な記事は、別の記事に譲るとして、まずは数日このブリュッセルでパートナー達と打ち合わせを実施します。
到着日はスタッフとホテル近所のフレンチで軽く夕食を食べ、翌日のすり合わせをして終了です。ホテルの部屋も快適ですし、気候も多少寒いですが穏やかな日差しが体を温めてくれますので、日中に街を歩いていても東京の喧騒から離れて、とても良い魂の洗濯(仕事できていても)ができる良い街なのです。ご飯も全般的に美味しい!これは滞在を快適にする大きな条件の一つですね。
朝、パートナーのオフィスに出向く前に近所のカフェでお茶をして、青い空を堪能しながら一服した後の出社ができる点などは、なんだか本当に居心地良い街です。東京がもう少しこういう点で秀でた街になると素敵なんですがね。。。また、ベルギーの有名なジンジャークッキーである「Lotus」が必ず付いてくる点も個人的には最高です。空港でカフェラテ買っても付いてきますからね。
このまま仕事で「アムステルダム」へ移動しますが、その前に1日現地で休日が出来ましたので、次回記事では少しブリュッセル郊外にエクスカーションをした際の様子を書きたいと思います。
ブリュッセル、こぢんまりしていて、とても良い街です。気に入りました。
ではまた!

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この記事を書いた人

東京でプランナーとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。

ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段
である航空機が大好きなことを理由に「航空機を活用した旅」をメインとしたブログ「Days of StyleDept」を書かせてもらっていましたが、もう少し幅の広い話題を取り扱うブログへの進化を目指してこの「Life with curiosity」を立ち上げ。

アイドルから航空機までをカバーする明るいオタクとして、日々好奇心の赴くままに暮らす二人の娘のオヤジでもあります。

記事には出て来ない日常も垣間見れる「Instagram」(gulf9_styledept)もぜひフォローしてみてください。

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