●新シリーズ、はじめます!
ブログをリニューアルし、折角話題の方向性を広げたので少し新しい切り口も楽しみたいなぁ・・・と常々思っていた訳ですが、最近自分の中でマイブームとして訪れて、ひそかに楽しんでいるものがあります。それが「ルートインホテルズ」探訪です(笑)。私の旅のトンマナ(トーン&マナー)からは大きくずれているので、読まれている方の中には「ファッ???」って思う方もいるかと思いますが、私結構「昭和の香り」が好きでして。・・・全席喫煙のいかにもな「ザ・昭和喫茶」や、香港の街並みのような「のんべぇ横丁」的街の佇まい、新橋にある「ニュー新橋ビル」のカオスっぷりなど、昭和を感じさせてくれる空気が大好物なんですね。なんというか、そこには人の息遣いを感じることができますし、様々な人生が交錯する強い生命の匂い・・・みたいなものの中に身を置いていることによる安心感のようなものがとても好きです。
美しく整えられたインテリジェントビルの中のホテルラウンジもそれはそれで好きですが、美しい空間になればなるほど、そこに居合わせる人同士が無言の牽制をし、その場に相応しい自分であれ・・・的なオーラを放っているあの鼻につく香りがそんなに好きじゃないのかもしれません(いや、結構そういうとこいるけどね・・・)。それにひきかえ昭和空間は、お互いをあまり意識することなく自分の人生をさらけ出し、様々な価値観がフラットに共存をしている、まさに万人がそこに「生きている」という感覚を、互いに牽制することなく素直に受け入れ共に楽しんでいる・・・と私には感じられてしまいます。そんな人間味溢れた昭和空間の一つでもある、ちょっとオシャレとは遠い位置にあるビジネスホテルチェーンのホテルって、とっても昭和感溢れる素敵な空間なんですよ。
その中でも「ロードサイド型」として、街の中心部から少し離れた場所にポツネンと存在することが多い「ルートインホテルズ」の各施設は、格別に令和に存在する昭和でして、一人でいろいろなことを考えたりする、ひとり旅の拠点として利用するには「ハマる人には絶対ハマる」ホテルだと思っています。私自身結構クルマ移動で、地方の辺鄙な場所での仕事があったりするんですが、今までは結構町の中心部にある「それなりにお高い」ホテルに宿泊していることが多かった訳ですけど、ある時ハタと気づいて「ルートイン」に泊まってみたところ、なんだかこの世界観めっちゃおもろいぞ・・・とハマってしまった訳なのです(笑)。
ということで、このブログでは不定期ではありますが、ファーストクラス、ビジネスクラス、海外の高級リゾート的なコンテンツに加え、これからは「ルートインホテルズ」を中心とした「ザ・昭和なビジネスホテルレポート」も加えて行ってみたいと思います。・・・と決めてからすでに様々な「ルートイン」に泊まっておりますが、できるだけ辺鄙な場所に宿泊した際のものをレポしようと思います。
●「ルートインホテルズ」って?
早速のレポの前に、基本情報となる「ルートインホテルズ」の概要をまずおさらいしてみましょう。・・・現在日本にある大きなビジネスホテル系列としては・・・
1) ドーミーイン
2) アパホテル
3) 東横INN
4) ベッセルホテルズ
5) ルートインホテルズ
6) ダイワロイネットホテルズ
7) スーパーホテル
8) リッチモンドホテルズ
9) レム(阪急阪神第一ホテルグループ)
10) ホテル法華クラブ
あたりがメジャーなものとして存在していると思います。この中には「ビジネスホテルなのにシティホテル並の綺麗な部屋」を売りにしているチェーンもあれば、「古(いにしえ)のビジネスホテル感を時代に合わせてアップグレードしながら提供」しているチェーンも存在します。当然「ルートイン」は後者ですよね。
しかしながら実はルートインにも綺麗系は存在しておりまして、それはルートインとは別のラインとして「GRANDVIRIO HOTEL(グランヴィリオ・ホテル)」というラインが存在します。また、通常のルートインとは異なる少しアッパーグレードのホテルとして「ルートイン グランティア」、「アークホテル」といったラインも同一資本内で提供されています。
ちなみにですが、「GRANDVIRIO」は、「十勝幕別温泉グランヴィリオホテル(北海道)」、「姫路キヤッスルグランヴィリオホテル(兵庫県)」、「徳島グランヴィリオホテル(徳島県)」、「阿蘇リゾートグランヴィリオホテル(熊本県)」、「グランヴィリオリゾート石垣島グランヴィリオガーデン(沖縄県)」、「グランヴィリオリゾート石垣島ヴィラガーデン(沖縄県)」、「グランヴィリオリゾートサイパン(旧:ハファダイビーチホテル)」、「グランヴィリオシティ ダナン(ベトナム)」、「グランヴィリオオーシャンリゾートダナン(ベトナム)」・・・の合計9サイトが運用されています。
さて、話を本題に戻しまして本丸の「ホテル ルートイン(※以降:ルートインと記載)」ですが、1977年創業の「ルートイン ジャパン株式会社」が運用をしています。何がすごいってこのホテルは1代でここまで来ているってことですよね。1977年に永山興産としてスタートし、1号ホテルは長野県の上田市に上棟された「上田駅前ロイヤルホテル(上田駅前のこのホテルのみ、名称変更せず)」を皮切りに、どんどんホテル数を増加させ、現在では全国272施設を展開するに至っています(グループ全体では347施設、約52,000室)。従業員数は連結で15,000名を超え、ルートイン ジャパン株式会社の連結売り上げは1,250億を超える一大ビジネスホテルチェーンに成長しました。現在日本国内で未進出の県は「鳥取県」と「高知県」(※2019年9月現在)であり、ほぼ47都道府県を網羅するに至る、凄まじいカバー率です。
ルートインの売りとして知られているのが、「35種以上の朝食バッフェ」、「リラクゼーションルーム付き大浴場完備(全施設ではありませんが大部分の施設は保有しています)」、「室内でのWOWWOW見放題」あたりでしょうか。いわゆるビジネスホテルに求められる機能を追求して磨き続けた結果としての機能美がここルートインにはあると思うんですよね。
●今回はまず「ルートイン米沢駅前東」の宿泊をご紹介!
さて、記念すべきルートインシリーズの第一弾は山形県にある「米沢駅前東」の施設をご紹介しようと思います。
地図を見ていただければわかると思いますが、山形県・米沢市は、山形県の置賜地方に位置する市であり、県内人口は第4位となる8万4千人余りです。仕事の関係でこちらの方を訪れた際、仕事現場はもっと違う場所だったのですが、折角なので小一時間ドライブして泊まれる宿にしようと、ここを選択しました。実際は別のルートインを狙っていたのですが、地味にルートインは満室率が高く、狙ったルートインが取れないことも多々あるんです。かなりの客室稼働率なんじゃないかと思うんですよね。
ホテル周辺の雰囲気はこんな感じです。ルートインは基本「ロードサイド」型として、車移動をするツーリストへの便宜を提供することを信条としており、駅近的なものを目指してはいないのが特徴です(※近年は駅近型店舗も開業されています)。この「米沢駅前店」も「駅前」を謳っていますが、実際にはご覧の通り駅からは直線距離で500mは離れていまして、ホテル立地としては「国道13号」沿いと言ったほうが適切かと思われます。
そしてルートインの魅力は「ホテルの周りが閑散としていることが多い」ということで、周りに主要な商業施設が少なく、ポツーンと建っていることが多いです。・・・え?それ魅力なの?って思われる方もいるかと思いますが、地方のクルマ旅行でなんかポツンと建っているホテルに様々なツーリストが身を寄せ合って宿泊しているって雰囲気がなんだか「旅情」なんすよねぇ・・・これは分かってもらいにくいかと思いますが、私にはツボなんです。また、ポツンと建っているからこそ、の「割とキャパシティの豊富な駐車場の完備」が挙げれます。クルマでホテルについて「提携駐車場にご案内します!」とか、2倍疲れてしまうので、ホテル直下に駐車場があり、クルマを止められるのは非常に安心かつ、楽なんです。
近年のEV導入の流れを汲み、ちゃんとどこのルートインにもEVチャージャーが2機備わっていますので、EVを利用されている方も安心かと思います。宿泊者の民度も想像以上に高く、このEVチャージャー付き駐車スペースが、非EV車で占拠されている光景はまだ見たことがありません。
●地方のルートインの客層は?
これは統計も取っていませんし、あくまでも私が利用した地方のルートインで遭遇したお客さん達を眺めての感想でしかないですが、地方のルートインはそのロードサイド点である特徴とビジネスホテルという立ち位置がミックスされ、車を使用する様々な業種の働く人々が多く泊まっている印象です。特に工事関係やルート営業系、地域の拠点を回る仕事などの方々が多い印象で、駐車場にはハイエースなどの作業車と、プロボックス系の営業車がギッチリ止まっています。その中に地方を回る旅行夫婦や、若い年齢のツーリストがごく少数混ざっている印象でした。・・・偶然バイクの一人旅の男性に声をかけしばらく話をしましたが、彼曰く「バッグパックのバイク旅なんかだと、ルートインでも高級ホテルの部類に入る」との話でしたので、ユースホステルやカプセル、野宿系のツーリストには逆に中途半端なのかもしれません。
そんなハイエースとプロボックス、そしてレンタカーの軽のど真ん中に全長5mのAudiを止めて宿泊するのも、これもルートインの味わいといいますか、いろんな人がいて面白いって世界かと思います。
あぁ、そういえば駐車場にこんな車も止まってましたね(笑)。ご苦労様です。
【Google Street Viewの撮影車両、ここ山形ですけど成田ナンバーなんすよね。お疲れ様です。】
●ホテルフロント
フロント周辺は数個のルートインに泊まると気づいてしまう「どこのルートインもほぼ同じ構造」で統一されています。なので、ルートインシリーズに頻繁に泊まると、はじめて行くルートインに到着した際も「あぁ、帰ってきた」とホッとしてしまうほど、体に馴染んでくるんですね(笑)。これは高級ホテルチェーンのサービスポリシーの統一に似て、安心感を宿泊者および、多頻度利用者に与えるという意味でかなり計算されているものだと思います(※と同時にコストダウンも実現していることでしょう)。
基本的に古い施設をリノベーションして運用している施設が多いこともあり、近年新設されたルートイン以外ではいまだに「リアルな鍵のルームキー」に出会うことができます。カードキーではなく、ルームキーをフロントでもらうのもなんか「ホテルに泊まるんだなぁ」という臨場感を高めてくれてこれはこれで楽しいものです。
また、フロントの近くには「無料のコーヒーサーバー」が置かれています。運用時間は施設により多少変動がある感じがしますが、朝の出発時などに軽くコーヒーを手に入れて車に乗り込むなど、利便性は高いサービスです。
●さぁ客室に!機能美と清潔感、そして漂う昭和感!
フロントと同様、基本ルートインシリーズはどこの客室も同じような感じです。最近の新設施設はより使い勝手が向上されたものがあり、旧型、新型2系統ありますが、そのどちらかの系統に入ってしまえば概ね全国同じような部屋が出迎えてくれます。・・・ガチャ・・・っとフィジカルな鍵を使って部屋に入ると、まず行うのが「鍵についたプラスチックバーを壁穴に差し込む」ですね。これ、昭和なビジネスホテルに泊まったことがある方なら有名な装備ですが、この儀式を行わないと「部屋の電源が入りません」。このプラスチックバーが部屋の起動装置になっており、これを差し込むことにより部屋の照明、エアコン、電源ソケットがアクティブの状態に切り替わります。当然部屋の鍵はワンセットしかもらえませんので、必然的に外出する際は鍵を持ち歩きますから部屋の電源は切れ、施設全体での省エネになるという寸法です。・・・まぁ、実際はエアコンが切れたり、冷蔵庫が切れたりすると嫌なので、このバーソケットに割り箸を刺したりして通電を維持する方が多いかと思いますが(笑)、まぁこれはカードキーを刺して通電させるタイプの部屋でもいらないポイントカードを刺したりして通電させっぱなしにするのと同じ原理ですね。
私は部屋が空いている限り、占有空間を広げるために「ツインルームのシングルユース」を選択します。本当にシングルルームを選んでしまうと「マジで狭い」訳で、その狭さも味なんですが、荷物が多い場合、その荷物スペースも兼ねてツインルームは有効です。・・・まぁ、ツイン取ってもシティホテルのシングル一部屋分にも料金はならないので。・・・部屋には誰のだか知りませんが、絵画も飾られ、室内灯も白熱球系なので温かみのある色となっており十分くつろげます。
執務机は十分な広さなのですが、チェックイン時には机の上にマニュアルや宣伝、告知などが所狭しと置かれているのでそれを片付けないと十分な広さを活用できないのがややいつも面倒ではあります。電源は机の上に2口、これは少ないのでマルチタップの持ち歩きは必須ですね。
机の横には「電気ポット」、「湯呑み」、そして「煎茶」と「紅茶」が用意されています。もちろん冷蔵庫の中はからっぽです。ですので、部屋に入る前にコンビニなどで飲みたいもの(特にコーヒーは部屋に備え付けられていないので要注意!)、そして電気ポット用のミネラルウォーター(そういうの気になる方は)、そしてそのほかの食べたいもの等を予めキッチリ調達して部屋に入ることさえできれば、あとは結構快適なんです。もちろん館内には自販機コーナーがありますので、缶コーヒーなどで良い方は問題なく過ごせるかと思います。食べ物や飲み物、そのほか含めてなんだかんだいつもコンビニで3,000円以上買い込んでチェックインしてしまうのは秘密です。。。
また、客層のところにも書きましたが、基本「働いている人」が多く泊まっていますし、職業柄朝が早い人たちが宿泊者に多く含まれているので、驚くほど夜部屋が静かなんです。ちょっとシャレオツなビジネスホテルに止まっちゃうと、若いカップルや女子旅、はたまたお隣の大陸系観光客がわんさかいて、真夜中でも話し声や笑い声、物音、廊下を大声で歩く人たちなんかの騒音に悩まされることもありますが、地方のルートインシリーズはもう「マジで夜中静か」です。他に宿泊客いるの?とポツーンと建ってる立地上寂しい窓の外の景色を眺めながら不安になるレベルの静けさなんですよね(笑)。前に糸魚川のルートインに止まった際にはあまりの静けさにちょっと恐ろしくなった記憶があります。・・・ということで「夜は静か!」という素晴らしいメリットがありますので、そういうのお求めの方、試して損はないとおもます。いわゆるかっちょよくない、オシャンティじゃないホテルってこういうメリットもあるんですよ。
●いにしえのユニットバスを楽しみ尽くせ!
お風呂・・・ですが、これはご想像の通り「伝統的なユニットバス」です!が、まぁ、お風呂という意味ではルートインは大浴場がありますので、バスタブがどうだ、とかそんなのあんまり関係ないんです。とは言えユニットバスですので、パウダールーム的要素はありませんから、結構スペースを上手に使わないと自分の身の回りにもので溢れてしまい使い勝手が落ちますのでここはスマートにこなしたいところです。
多くのこの手のユニットバスの泣き所はお湯が「温度調整式」ではなく、熱湯と冷水の混合割合を自分で調整して適温のお湯を作る方式・・・な点ですね。出てくるお湯がどうも一瞬水だったり、一瞬熱湯だったり独特な混ざり方で出てくるのを体験された方はわかるかと思いますが、完全に混ざったお湯ではなく、混ざる途上のお湯みたいなものが出てくるので温度調整に難航するんですよね(笑)。ま、それも味なんですけどね。
アメニティは今年前半資生堂がアメニティ事業から撤退をしましたので、それを受け、花王へ変更されています。ユニットバス内に「ハンドソープ」、「ボディウォッシュ」、「シャンプー」、「コンディショナー」が置かれており、もうこれは「必要十分」としか言えません。これ以上を求めてはいけないと思います。もちろんハンドソープはできれば液体ではなく、固形石鹸を置いて欲しいとか、化粧水どうした!とか、ボディクリームはどこだ!とかありますが、それはルートイン様に対しては沈黙で良いと思っています。
逆に、予想外だったのがさすがジャパニーズビジネスホテル!アメニティの豊富さは機能的に完璧だと思われます。甚平、歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル、カミソリ、ヘアブラシ、ボディスポンジ、麺棒、使い捨てスリッパ、が部屋に常備されており、海外ホテルなどで意外と綿棒がなかったり、歯ブラシがオプションだったりする経験上全てを当然普段から持ち歩いていますが、この辺の装備は価格は安くても省かない(海外だとちょっと安いホテルはガンガン省かれる)心意気を感じてしまいます。
ご覧いただいてお分かりかと思いますが、古いホテルにも関わらず浴室の清潔感は高いんです。浴室の鏡に水垢がギッシリ・・・ということもありませんで、綺麗な鏡がついていますし、その辺の清潔感、設備のヤレを感じさせない努力、というのはしっかり企業姿勢として感じられ、ルートインに止まって不快な思いをしない理由の一つになっている気もします。
ちなみに、大浴場に併設された更衣室には洗濯機と乾燥機が数台配置されており、洗濯までできちゃいます。(できちゃいます・・・って、シティホテルだったらランドリーサービスとして有償でお願いしているもので、機能自体は同じですが・・・)まさに働く男が多く集いしルートイン!みんな自分の作業着やタオルなどを洗濯し、お風呂上がりに持ち帰ってゆく感じで、これまた機能重視のビジネスホテルの面白さを体験した気分です。・・・あ、洗剤が備わっているのか確認を忘れたので今度見てきます。
大浴場も天然温泉が引かれている施設もあるので、これまたバカにできない充実度であります。
●最後に、ホテルの周りや外観って・・・
まぁ、こんな感じです。寂しいでしょ?・・・でもこの寂しさがいいんです。「リョジョー(RYOJO)」っす!特に秋冬に地方のルートインに行くとその寂しい感じが強調されて、悶絶級のリョジョーを醸し出してくれます。これは消えゆく昭和の可視化でもあり、一人旅という自分と向き合う時間を最大限際立たせてくれる舞台装置でもあり、失われて欲しくない日本のビジネスホテル文化そのものでもあります。世の中なんでも綺麗だったら良いってもんじゃないんですよ(※ルートインは別に汚くもないですが)。常に新しいものを崇めるのではなく、その施設、土地にある歴史を味わいながら、様々な人々の人生と交錯をするビジネスホテルの面白さを、より多くの人に味わってもらいたいと思います。
他にも泊まっていますし、これ新シリーズなんで色々開拓しますので今後もご期待ください!
ではまた!
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●ルートインシリーズ第2弾!「ルートイン名張」滞在記(短評)はこちら!
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