ユナイテッド航空・ビジネスクラス搭乗記 : 成田 → ニューヨーク (UA956 / NRT-EWR / Business Class)

トラベル(海外)

東京全面を厚い雲が覆い、ハッキリしない鉛色の空が広がる午後、見慣れた景色である成田に降り立ちました。日程が二転三転しギリギリで決まったスケジュールのため、通常利用しているANA便は全て満席となり、かなりの消極的な選択として今回の便を選びこの時間にココにやってきたわけです。

行き先は「ニューヨーク」。

通常であればNH(ANA)の直行便を活用してお気楽な旅となるわけですが、今回は少しのイレギュラーを楽しんでみようと思います。

しかも本日の便は旅慣れた「JFK(ジョン・F・ケネディ国際空港)」ではなく、マンハッタンに隣接するニュージャージー州にある「EWR(ニューアーク・リバティ国際空港)」となっており、地味に自身初ランディングとなるポートです。

夕方便の成田はアジア圏のエアラインの出発で想像以上に混み合っており、優先検査場となる「StarAlliance GOLD TRACK」にも列ができる始末。通常の「Zカウンター」はユナイテッド利用のため使えませんので、その裏にひっそり存在するANAのプライオリティーレーンを活用して列に並ぶことなく1分で検査場を通過します。

その後のイミグレーションもやはり出国組で長蛇の列です。こういう時は「自動化ゲート」が役に立ちますね。こちらには並んでいる人はおらず、これまた30秒で出国完了です。

さぁ再び新しい旅が始まります。

出国後にDUTYFREEなどに寄り、左を見ればUNITEDのBoeing787が駐機しています。残念ながら本日の使用機はBoeing777-300ERですので、この子ではありません。

搭乗前に軽くいつものカレーでも食べてから行こうかな、とラウンジの方へ足を進めながら「先に搭乗機の写真だけ押さえておこう」とゲートに立ち寄った際に異変に気づきます。

出発1時間前なのに、長蛇の列。

一瞬なんだこれ?と思いましたが、液晶画面を見て理解。余裕を持って動いていたつもりではありますが、意外と本屋や雑貨店などを冷やかしている際に時間を使ったのでしょう、出発時刻が迫っていたのが1点。・・・そして「ユナイテッドのボーディング開始が出発45分前」である点が2点目。いつものANAの感覚が見事に砕かれた瞬間です。

私のカレーへの想いは未遂に終わり、そのまま待機列に並ぶはめとなります。

が、結局「17:10」ボーディング開始と表示されていた時間の前に「清掃の遅れ」によりディレイがアナウンスされ、安定のアメリカ時間により待たされることに。「カレーたべれたじゃん!」というイライラをどこにぶつけることもできず、結局10分遅れの「17:20」過ぎに最優先旅客がアサインされる「Boarding Group 1」から搭乗が開始されます。私もこの「Group 1」ですので、そのまま機内へ。

「UA久しぶりだなぁ・・・」と思いつつ、自席を探します。本日はリニューアルされたUNITED最新のビジネスクラスである『United Polaris Business Class』を味わおうと思います。シェル型フルフラットシートが並ぶ機内はなかなかの都会的な洗練度です。

また、この『United Polaris Business Class』のコンセプトは「睡眠」。出発から到着までの機内体験の最大化とともに、極上の睡眠を実現するというコンセプトで様々なアプリケーションが開発されているそうですよ。

Photo by United Airlines

私の座席は「6L」・・・なんとも聞きなれない座席名ですが「Window side」となっています。チケットをいつも手配してくれるエージェントも私が窓席フェチなのは重々承知なのでここは外してこないだろうと思ってはいたんですが。。。

私の座る「6L」の写真です。窓は窓だけど、これいわゆるANAのスタッガードで言う所の「C」とか「H」に当たる席ですね、個人的には「ハズレ席」だということになります。ちなみにこの座席はAcumen Design AssociatesとPriestmanGoodeが共同デザインし、Zodiac Seats UKが製造したと資料には書いてあります。180度フルフラットとなり、58.4cmの座席幅、ベッドスペースは198cmと謳われています。

ちなみに「当たり席」である完全窓側の座席はこんな感じ。個室感が強くくつろげそうです。羨ましい限り(笑)。

【United Polaris Business Classの完全窓側攻略法】

簡単です、奇数番号の座席をお取りください。偶数番号座席は通路側の窓席です。記号で言えば「1A」「3A」「5A」とか「1L」「3L」「5L」という形になりますね。

とはいえ、それなりにゆったりした(若干座席が斜めになっているので座った時にまっすぐ前を向かないが多少違和感ではあるものの)座席に腰を下ろし、毛布や枕などを開封して取り出しやすい位置へしまい込みます。・・・そうこうしているうちにウェルカムドリンクが始まり、機内は出発に向けた雰囲気が高まると同時に、窓の外には闇が広がり始めます。

座席にはご覧のようにアンビエントライトが備わっており、これが結構いい雰囲気を醸し出すんです。こういうところは国内キャリアもたくさん勉強してほしい部分の一つです。窓側のサイドテーブルの広さは実質ではANAスタッガードシートのそれより広い印象ですが、ちょっと場所含めて使いづらく、有効な使用面積という意味ではスタッガードに劣っている印象を受けました。

地味にボーディングに長い時間がかかった上に、なんか計器不具合の最終調整をしていたらしくドアクローズは「18:05」。上の写真は実際の搭乗機となります。

本日私をニューアークまで運んでくれる便は「UA956便(NRT→EWR)」、使用機材は「Boring777-300ER(シップナンバー:N2644U)」飛行距離6,732mile予定飛行時間11時間50分となっています。

「18:08」にプッシュバックされた機体は、予想よりも空いている誘導路をスムーズに移動し、離陸体勢を整えます。離陸直前に窓から見える滑走路は夜間照明で輝き、否応にも旅気分が高まるとはこのことです。

そのままスルスル〜とランウェイに進入した機体は一旦停止することのないローリングテイクオフ方式により、一気に加速し「18:19」には地上を離れ、6,732mileの長旅への出発を切ります。一般的な方式に則り、機内照明は真っ暗であり、外の景色がたっぷり楽しめる点も良いですよね。何故ANAは頑なにキャビンライトを入れたまま離陸するんでしょうか・・・。

軽いタービュランスを受けながら機体は右旋回を続け太平洋にヘディングを取り、一気に最初の巡航高度への上昇を開始します。

機内はポラリス(北極星)だからでしょうか、ブルーの照明が基調になっているキャビンライトを用いて演出されています。この辺は777でも新造機は照明が全てLEDになっているので、787同様の演出を行うことができるのが強みですね。

キャビンのバルクヘッドウォールに立体造形パネルが使用されており、照明による陰影で美しい模様を生み出しています。欧米キャリアはこういったインテリアへのこだわりが強く、ファーストクラスキャビン、ビジネスクラスキャビンならではの楽しみがあるのですが、いまだに国内キャリアってこの辺殺風景ですよね。フルフラットとなんか高級そうな飯だせばえーんやろ?って感じがとっても嫌です(笑)。

そういう意味で、このポラリスクラスには学ぶべきものが多いな、と個人的に感心することが多いフライトとなりました。

特筆すべきものとしては、寝具が全て「Sacks Fifth Avenue」とのコラボで統一されている点もそうです。フカフカのいかにもアメリカな枕(※ジェルの入った低反発枕に変更も可能)に加え、これまたフカフカな掛け布団(写真)、そして柔らかいブランケットが用意されており「睡眠」がコンセプトであるとされるポラリスクラスの面目躍如となっています。

この寝具、確かに実に寝心地が良いものであり、特にやることもなかった私は本を一冊読み終えたのち、グッスリとフライトの大半を寝て過ごすこととなりました(笑)。個人的に枕はANAのペラッペラな枕(3個くらいもらわないとふかふか眠れない)より、この肉厚で柔らかいUNITED型の枕の方が好みでしたが皆さんはいかがでしょう?

一度消したキャビンライトを2度と灯けることなく、真っ暗のままディナーはスタートします。これは「睡眠」をテーマにしていることもそうですが、古くからUNITEDのアッパークラスは「休息」をかなり重要視しているため「寝たい人はすぐ寝れる」キャビンになっている気がしています。

また、すぐ寝たい人用に「Express Dining」という食事をコースではなく、1品又はコースの一部をワンプレートで提供するという選択型の食事のメニューをも提供していますので、移動が多いグローバルビジネスパーソンの需要に特化したサービス体系であると思われます。

過去私もニューヨークからロンドンへの移動の際、現地で風邪を引き発熱した状態で乗ったことがありますが、この時は「Express Dining」を活用し、食事後は到着まで眠り耽った経験もあります。別に他の航空会社でも言えばやってくれると思いますが、メニューに「選択肢として載っている」ことでのお願いの障壁緩和という意味では親切なサービスだと思っています。

夕食の一品目は

・かじきの燻製、アーティチョーク、チェリートマト、山葵マヨネーズ
・ミックスグリーンサラダ

となっています。

いや、かじきの燻製とっても美味しかったですね。チェリートマトの甘みも素敵で、予想外に満足なスターターでした。

・・・しかし、真っ暗なのでご飯が結構頑張ってもこのくらいしか撮れないんですよ(笑)肉眼で見えてる世界とカメラが捉える世界が全然違うので。この辺はむしろHDR機能がてんこ盛りで入っているiPhoneで撮影する方が綺麗に撮れちゃうかもしれないです。高級一眼レフ機にもこの辺のHDRやフィルター系の装備はもっと積極的に求めたいところですね。暗所性能って意味ではミラーレスの最新鋭機の方が優秀ですね、たぶん。

メインはビジにしては珍しく(私はビジの時はほぼ魚なので)お肉をチョイスです。この日は下記の3つのメインから選ぶことができました。

・牛テンダーロインのソテー
(マッシュルームソース、サツマイモ、アスパラガス)
・ローストチキン
(チェリー・バルサミコソース、アンナポテト、にんじん、ポロ葱)
・鯛フィレのグリル
(ガーリックハーブバター、サフラン風味のジャスミンライス、茄子)

うーん、鯛フィレも美味しそうでしたね(笑)。書いてて思いました。

ちなみに和食も選択可能です。・・・が、メインが「銀だら西京焼」という非常にオーソドックスかつひねりのないメニューだったので、選択肢から一気に除外しました。

ワインはよーわかりませんが、ビールは4種類

・Miller Lite
・Heineken
・Shiner Bock
・Breckenridge Lucky U IPA

ってやつが選べましたね。飲まないんで、全然分かりません(笑)。他のお酒は結構どこのビジネスクラスでも見るような種類がラインナップされており、コーヒーは「illy」を、そして紅茶は珍しいなぁ「Stash tea」からのラインナップとなっています。

【ユナイテッド名物のアイスクリームサンデー!】

全国の甘味ファンの皆様お待たせいたしました!

デザートは一択でユナイテッド名物のこれを頂きます。はい「アイスクリームサンデー」!!!・・・正確には「Signature Sundae」って言うんですが、要するにアイスに好きなトッピングをかけてもらって食す訳ですね。

このキャラメルソースがもう絶品!機内で「Ghirardelli」感を存分に味わえます(※ユナイテッドのソースがGhiradelliだという訳ではありませんが、味は超似ています)。この他にストロベリー、チョコ、クラッシュドヘーゼルナッツ、ホイップクリーム他のトッピングがありますので、思う存分楽しんでください(笑)。まぁ、いろいろユナイテッドはアカンところありますが、このシグネチャーサンデーだけは「乗る価値あり」です。

昔UAでLAX-JFK間を移動した際のSignature Sundaeです。あぁ、美味しそう・・・。

ちなみに、キャラメルソースをかけているCAに「もっとかけて!」というと、相手もニヤッとして「あんたも好きねぇ〜」みたいな感じで大盛りにしてくれます(笑)。まぁ、食べれば地獄のカロリーですけどね。。。

そんなこんなで「19:00」に始まったディナーですが、デザートを食べ終わる頃には時計の針が「20:35」になっており、機体も最初の巡航高度である「FL310(約31,000ft)」を静かにクルーズしています。窓の外は漆黒の闇。また、本日はどうも低緯度のルートを使っているようで、通常なら真下にあるはずのアンドレアノフ諸島も見えません。

ちなみに、サイドテーブル後方にはヘッドフォンなどを入れておける小物入れがあります。ドア裏はミラーになっているあたりの心遣いも女性などには嬉しいかもしれませんね(見にくいけど・笑)。

私は持参したヘッドフォンで音楽を聴きながらしばし読書です。若干の揺れを感じながら、ジェットエンジンが発する低いサウンドをお腹で感じつつ、コーヒーをお供に読書をしている時間はかなりのリフレッシュ効果がありますね。お腹もいっぱいですし、そうこうしているうちに眠気が襲ってきて、しばらくの快適な仮眠に身体が勝手に入ってゆくルーティンが大好きです。

「22:25」には高度を上げ「FL330(約33,000ft)」へ到達します。この頃機体は丁度アンカレッジのわずか手前に差し掛かるくらいです。高緯度ルートでもないのでこの日はポートサイド(左側)の窓席の方でもオーロラを見ることはできなかったでしょうね。

シティホテルの一室と見まごう程セクシーなキャビンの風景ですね。このアンビエントライトは素晴らしい役割を果たしてくれます。昼間は機内照明が付いている時にスイッチを入れても「おい、暗すぎだろ」って感じなんですが、真っ暗なキャビンでは素晴らしく適切な光量となり、優しい温かみを座席周辺に与えてくれます。個人的にここはこのポラリスクラスのハイライトといってもいいくらい素敵な演出だな、と感じてしまいました。

この後私は延々眠り続けた訳ですが、この日は気流があまりよろしくなく、1時間に一回くらいタービュランスでベルトサインが付きます。ベッドにして寝ていても常にベルトはしているので関係ないんですが「ポーン」というベルトサインの音で気付いちゃうんですよね(笑)。深夜3時ごろには気流の関係で一旦高度を「FL270(約27,000ft)」まで落とします。

ノイズキャンセリングヘッドフォンをつけたまま、かなり静かな状態で寝続けているわけですが、どうやら再び朝の4時ごろ高度を「FL350(約35,000ft)」まで上げ、燃費を稼いでいたようです。

「04:33」に到着前の食事が始まります。降下中に揺れが予想されるため、通常よりも早いスタートだとのことです。

お腹が結構いっぱいだったので軽くシリアルとフルーツのコースをお願いして、軽い食事を取るのですが、これ、お願いするまでシリアル用のミルクが届かなかったのはご愛嬌でしょうかね(笑)。シリアルは万人受けする通常のもの。ANAはグラノーラを提供しているのでありがたいです。

まだこの段階でも半分くらいは睡眠をとっており、機内は真っ暗。着席時でもベッドでもまったく他の乗客の顔は見えないつくりですので、プライバシー感は優秀な方だと思います。これが完全窓席だったら最高でしょうね。

朝食を食べている頃、機体は丁度シカゴ上空に差し掛かるタイミングとなり、真っ暗ながらも一面の雲の景色の中にボワァっと五大湖周辺の街の灯が反射してオレンジ色に光る部分が出てくるのは素晴らしい夜景です。「シカゴらへんで揺れるよ〜」というキャプテンアナウンスの通り、シカゴを越すタイミングで強い揺れが入り、それをきっかけにキャビンもいよいよ着陸に向けた準備が始まります。

着陸に向けた降下が始まる頃、窓の外はうっすら白みがかります。何層にも折り重なったミルフィーユ状の雲間を徐々に降下してゆき、目的地へのアプローチが始まりました。

数度軽くホールディング(空中待機旋回)を行なったのち、ニューアーク空港へ向け機首が向き、グングンと高度を下げていきます。どうやらあまり天候のよろしくないニューアークは到着機などで混んでいるようですね。

雲を抜け眼前に広がった初めてのニューアーク周辺の景色。

「え?ロシア?」

って感じの寂しい景色が広がってます。まぁJFKも寂しい景色ですけど、なんか廃れてるっていうか、とにかく寂しい。言葉にできない殺風景な景色が流れてゆきます。

さすがアメリカって感じのすごい車線数の道が見えたのち、機体は12時間5分のフライトで現地時間の「16:10」無事ニューアーク・リバティ国際空港のRWY04Rにタッチダウンです。

【総評】

2017年6月15日導入となる『United Polaris Business Class』初搭乗でしたが、予想以上に快適な睡眠を楽しむことができました。座席はややフットスペースの横幅に余裕を感じない設計ではありましたが必要十分かなという印象です。しかし、何よりも寝具の素晴らしさは約1万メートルの上空でここまで快適に寝れるの?という乗られた方は印象として持たれると思います。

万が一フライト中ずっと仕事をする必要がある場合でも「United WiFi」も使えますし、テーブルがかなり大きく使い勝手も良いので辛いことはないと思います。更にUSBポートは2口あり、充電などの自由度も高いですね。

トイレなどのアメニティ類は英国「COWSHED」社のものに統一されており、この点も評価できると思います。

食事やドリンクサービス等は可もなく不可もなくって感じかと思いますが、インフライトの軽食がメニューに載っておらず聞かないと何があるのかわからない点はちょっと面倒かもしれません。またこの便は終始真っ暗ですので、CAも国内キャリアの様に細かく乗客をケアするために動いていませんので、いちいち呼び出すという点でもやや「放置プレイ」的な印象を受ける方も多いかもしれません。まぁ、これは呼べば確実にサービスしてくれうので方針が違うだけですけど。

仕事で世界中を飛び回る方、食事と睡眠双方で新しい体験をしたい方は一度試されてもいいいのではないか?と思います。大きく期待を裏切られることは「キャビンの中では」ないと思います。

また「ニューアーク」ですが、「JFK」と違いそこまで大きな空港ではないので、イミグレーションが空いている、地味にマンハッタンまでの距離が近いという点ではオススメです。知ってはいましたが、実際に使用して見ると、煩わしさがなくこの点はJFKより好印象です。おりた直後にスタバもあるので、ラテを飲みながら一服も自由自在です(笑)。

同じ路線、もう一度乗るか?と聞かれたら、キャビン体験+ニューアークという組み合わせでは「はい」と答えるでしょう。地上の体験(チェックインやバゲージクレイムなど)を合わせると「まぁ、気が向いたら」って感じですかね。

到着後の通路から見えるニューアークの出発フロア。色々なお店がひしめいていて、結構楽しめます。多くの店舗が注文用に各座席にタブレットを置いているので英語が苦手な方でも話すことなく注文ができますし、その場でクレジットカードによる決済も終了しますので、楽かもしれませんよ?

ま、荷物の扱いはザ・アメリカ。ザ・ユナイテッドって感じですけどね。
どうやったらこんな酷くなんだろうねぇ。いっぱい係員いる割に全然仕事してないよねー。この景色で「ひでぇなぁ・・・」って思ってたら、下記の記事に書いた様な事になっていたわけですよね。あぁ、笑える。

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『【悲報】ユナイテッド航空 リモワを大破させる | UNITED Seriously damaged my RIMOWA』

皆様も十分お気をつけください。

到着後は先についていた同僚と、K-TOWNへ向かい、山盛りのコリアンBBQに舌鼓を打ち、数日間のニューヨーク生活が幕を開けました。

実はこの日のユナイテッドのアメニティは「特別仕様」だったので、それは別記事で軽くご紹介しようと思います。飛行機ファン必見ですね。

まだまだ移動は続きます。この記事は滞在先のジュネーブで書いているのですが、そこへの移動の様子もまたお伝えしようと思いますので、お楽しみに。

ユナイテッドポラリスの旅でした。
ではまた!

***

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この記事を書いた人

東京でプランナー・コンサルタントとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。

ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段
である航空機が大好きなのでそんな日常を多くの人と共有しようとブログを書いています。また、最近では愛車ポルシェ911での日々を綴るYoutubeチャンネル「Nine Eleven Cruise」も更新していますので、こちらも是非チャンネル登録の上御覧ください。

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