バリ島旅行記 : 成田 → デンパサール (ガルーダインドネシア航空 GA881 / NRT-DPS / Economy Class)

トラベル(海外)

今回は少し毛色の違う旅をご紹介します。・・・というのも普段は私単独、又は私と同僚の旅のご紹介なのですが、今回は家族で過ごした休暇を切り取ってのご紹介です。

日本の夏も終わりに近づいた9月、私たちは行き慣れたバリ島に出かけることとしました。成田近隣の駐車場に車を止め、普段はまったく使用することのない「成田空港の第1ターミナル・北ウイング」に入ると、確かに見慣れない景色が広がっています。

そう、ここはいわゆる「Skyteam(スカイチーム)」のウイングです。

バリ島への玄関となる空港は「デンパサール空港(正式名:ングラ・ライ国際空港 / Ngurah Rai International Airport)」となります。残念ながら関東圏の空港からの直行便は日系キャリアは出しておりませんで、外航を選択した場合もなんと唯一「ガルーダ・インドネシア航空」がデイリーで飛ばしているだけです。過去はJALが直行便を出しておりましたが、2010年に運休(廃止)しています。私も利用したことがある便だっただけに残念ではありますが、日系キャリア以外を利用する良いチャンスでもあるので、ここ数年はガルーダの旅を楽しんでいます。

さっさとチェックインをしてしまおうとカウンターに向かいますが、もう景色が圧倒的に見慣れません(笑)。「Star Alliance GOLD」の文字もなければ、あの見慣れた星形のロゴもないですからね。

代わりに私たちを迎えてくれるのは、これまた洗練されたロゴを伴った「Skyteam」の文字と、スタアラゴールド的なエリートステータス向けの案内となる「SKY PRIORITY」の看板です。

本日搭乗するガルーダの881便ですが、実は昨年度より私が愛用している「ANA」のコードシェア便となっていまして「NH5471便」、そしてアエロフロート便としても運用がなされています。・・・ということは、もちろんチェックインは優先カウンター(BusinessかFirst)を使用できますので並ぶことなくスイスイ・・・とチケット発券、そして預け荷物の処理ができますし、荷物にはプライオリティタグが付きますので、アライアンス違いのフライトですが全てにおいて優先の恩恵に預かることができます。

ということで、スイスイと処理を終えた私たちは手荷物検査場に向かおうとするわけですが、偶然この日この瞬間に私が気になっているもう一つの出来事がありました。

それは・・・

私の出発日は「KLMのBoeing747-400成田線の最終運行日」だったんです。

長きにわたって我々日本人をアムステルダムまで直行で運んでくれていたKLMのジャンボがついに退役となり、日本の空では見られなくなるという重要な日。おそらく成田周辺にはこの勇姿を写真や映像に収めようと数多くのスポッター達が待ち構えていたことでしょう。

そして、見れる保証は全くなかったんですが私も運良くチケットカウンター近くの窓から折り返しのために着陸してきたKLM機に遭遇することができました!

まぁ室内から窓越しに、しかもバズーカー望遠でもなく撮っているのでアレは写真ではありますがね。・・・最終便に選ばれた747はシップナンバー「PH-BFE」、正式な型式名称「Boeing747-406M」、1990年から運用されている機材となります。ラストフライトの操縦桿を握った責任者である機長は「オットー・ファン ブルッヘン」氏、機内ではケーキカットのセレモニーや記念撮影など、旅好きにはたまらない一時代を築いた世界中の旅行者から愛された機材の退役に向けたイベントが行われていたようです。

ありがたいことに偶然キャセイのカーゴが交わってくれましたので、2機の747を一つのフレームに収める成田らしい絵を見ることができました。このキャセイのカーゴ機はシップナンバー「B-HKX」、いわゆる「BCF(Boeing Converted Freighter)」と呼ばれる、もともと旅客機だったものを貨物機に改造した機体でした。なので、部分的に窓が残っていますよね。

ま、747について話し出すと長いので本日はこの程度でこの話題は切り上げますが(笑)。

そんなこんなでKLM機を拝めて気分がホクホクな私は、いよいよ出国に向け足を進めます。X-RAYの検査場への入口は、スカイチームは徹底的にどのアライアンスよりも世界中の空港にエリートメンバー用の専用レーンを設置し続けていることもあり、ここ成田でも専用レーンで検査を受けることが可能です。やはり専用レーンがあると並ばないで済みますし、時間が読めるのでありがたいものです。このレーンはスカイチーム加盟各社の「First Class」「Business Class」そして「SkyTeam Elite Plus」のメンバーが利用可能です。

ここを通過するとイミグレですが、まぁたいして並んでいませんのですぐ通過です。私は自動化ゲートの登録もしていますので並んでいても、自動化ゲートが並んでいる状況に出くわしたことはありませんので出国時のストレスは皆無です。

ラウンジはガルーダ便の場合「DELTA SKY CLUB」へ案内がなされます。本日は子供連れのためかなり時間に余裕をみて行動していましたが、全てが最速で終了しているためボーディングまでかなりの時間が余ってしまいましたので残りの時間はラウンジで過ごすこととします。

ここで一つガルーダ便に乗られる方へ、あまり知られていない情報をご紹介します。実はこのガルーダ便はANAとのコードシェアである点は先ほどご説明したかと思いますが、それゆえ「ANAダイアモンド会員のみANAラウンジが利用出来る」という裏コマンドが存在します。通常アナウンスされませんので、結構知られていないと思われます。また未確認ですが「プラチナ会員」でも利用出来る可能性がありますので、ぜひカウンターで問い合わせてみてください。

ということで私たちはこの目の前にANA機がずら〜っとならぶ、いつもの景色のラウンジに入ることができました。子連れの場合ダイアモンドステータスなのは私だけですので、同行者1名として妻は入れたとしても子供が入れません。デルタのラウンジでは「+5,000円」で入れますが「ANA Suite Lounge」の場合は「4アップグレードポイント」で入れてしまいますので、どう考えてもポイントを消化してしまう方が得だという判断も働き、こちらを選択です。

(※通常のスタアラ便利用の場合、妻もファミリーカードによりスタアラGOLD資格を持ちますが、今回はイレギュラーなのでこのような計算が必要となります。)

普段は一人でくつろいでいる「ANA Suite Lounge」に家族でいるのは不思議な気分ですね。

コンシェルジュにより窓側の座席に誘導されましたので、こちらでぼんやりと時間を潰します。ちょうど視界の奥が成田のメイン滑走路となりますので、離発着機を眺めながら過ごせ心地よい空間です。

ふらっとラウンジ内の喫煙室にタバコを吸いに行くと、喫煙室の窓からは今まさに出発しようとしている上海行きの導入2号機となる「JA802A」の787がプッシュバックされる姿に出くわしました。この記念塗装好きなんですよね・・・でも787の中では初期ロットであり、且つ機齢が古い787となるので最近はもっぱら中国を往復しているという残念な活用方法になっていますが。

最近話題の787に搭載されているロールス・ロイス製のエンジンの信頼性の問題ですが・・・あ、長くなるのでやめておきます(笑)。

気を取り直してゆっくりカレーでも食べますかね(笑)。・・・今日はエコ移動ですので、機内食に期待しない分この後さらに蕎麦も頂いてしまいましたけどね。

ラウンジからはちょうど出発のタキシングをしている「LOTポーランド航空」の787も拝むことができました。これは最近の成田ではメジャー機ですので、あまり珍しくはないですがなんていうか787の「ちょっとシャコタン風」な風貌がとっても好きなんです。

かつてはタイ国際航空やルフトハンザ、エールフランスなどがエアバスA380を成田に乗り入れていましたからね、成田のエプロン風景も威風堂々だったんですが、全てダウンサイジングの憂き目にあいまして(泣)、近年はA330と777のオンパレードでやや面白みには欠けます。

昔の「ロッキードL-1011 トライスター」や「Boeing747」「MD-10 / 11 / 90」などなど個性的な機体があった時代が少し羨ましいです。なんか最近の旅客機はみんな似たり寄ったりの格好で個性が・・・ないざんす。そもそも人生最大の不覚とも言える「コンコルド童貞」は悔やんでも悔やみきれません(見たことだけならありますけどね・・・)。

なんて考えつつ、気づけばボーディングゲートまで来ていました。搭乗機は「Boeing777-300ER」、最近の成田-デンパサール線はエアバスA330で運行されているのですが、我々のタイミングの数日間だけ777に戻っていました。エアバスがあんまり好きじゃない私としてはまさに最高のシップスケジュールチェンジ!安心して体を預けることができます。

しかし・・・ゲートで出発前に撮った写真として上の写真にすごい違和感を感じることができる方がいたらマニアです。いや、本当にマニアです。

搭乗開始直前でなんで「機内食積んでるんだよ?」

そう、写真に写っている777の横の「TFK」と書かれたトラック。これ機内食を作っている会社のロゴでして・・・、この時間にこんなことしてるってさ・・・

大遅延決定じゃん(笑)。

ということで、我々がボーディングを開始したのはですね、予定時刻「10:30」だったはずが、実際には「11:20」(笑)。いやもうほぼ1時間遅れじゃないか的な。

なので、暇こいてる時にこんなものも撮れました。

割と珍しい?「SkyTeam塗装のエールフランス機」です。そんなに珍しくはないのかな?

まぁなんだかんだでやっとボーディングします!いろいろと偏見でものを語る方が多いのであれですが、一応言っておきます。

ガルーダの機材はボロくはありません(ここ重要)。

ご覧のようにピカピカでございます。っていうかこれ2014年登録の新車ですよ奥さん。さっきのエアフラ機なんて2009年登録です。ANA機材でもこの機齢の777は数えるほどですので機材的には世の中の方々がお好きな「新車」の部類で空の旅ができます。また航空輸送サービスの格付け機関である「スカイトラックス社」の評価でも「FiveStar(最高評価)」を取っていますので、近年のガルーダは非常に成長している航空会社の一つだと言えます。1996年に福岡でオーバーランしたじゃん!とかいう方もいらっしゃると思いますが、ぶっちゃけそういうのANAもJALもしてますから・・・。

ということでお子様の教育上エコノミーで旅立ちます(子供にとってはエコでもビジ位の個人空間ある気がするけどね)。

本日私たちをデンパサール(バリ島)まで運んでくれるのは「GA881 / NH5471便(NRT-DPS)」、使用機材は「Boeing777-300ER(シップナンバー:PK-GIG)」、飛行距離5,615km、予定飛行時間は6時間25分となっています。

もちろんエコでも全席にTVモニターが付いていますので、インフライトエンターテイメントは完璧です。ただ、個人的には距離、高度などの表示はすべて「メートル法」のみだったので、感覚的になれている「マイル、フィート」の表示がないのは少し辛い部分ではあります。

11:43にプッシュバックがスタート(定刻:11時)。ディレイの原因は到着機が天候理由により遅延したとのことですが、確かに台風が接近している時期でしたので、我々も離陸後の上空で何度かおおきな揺れに遭遇することになりました。

出発日は土曜日でしたので結構な人数が展望デッキからこちらを眺めていました。ゆったりとフラップを下ろしタキシング開始です。

ちょうどJetstarやNCAの駐機場の近くで変わった737を発見。これなんなんでしょうか?どうも「Al-Atheer Aviation」ってとこのボーイング737みたいです。マニアックすぎてチャーリィ古庄さんレベルじゃないとわからんやつですね、これ。どこかの政府専用機かとも思いましたが、どうもパブリックカンパニーの所有機のようです。

あとは最近飛んでくるようになったBA(British Airways)の787。787にBA塗装って似合うんだなぁ。エンジンカウルをダークブルーで塗り込んじゃうあたりお洒落ですよね。日系キャリアにもこういうセクシーなブランディングをもっと学んで欲しいものです。

ということで我々は「12:02」に無事成田空港の「RWY34L」から北向きに離陸。その後右旋回を続け徐々に進路を南に向けてゆきました。

離陸後しばらくは多少の揺れはあるものの安定したフライトが続き、上がってしまえばいつも快晴!な高度1万メートルの空を堪能です。

エコなのでご飯などは期待できませんが、なかなかにお洒落なメニューが配られます。日本人の旅客が多かったのか、我々は「ごめん英語のやつしかない」と言われ、英語のメニューです(笑)、別に困りませんが成田便で日本語メニューが品薄になるというのは結構不思議な印象です。

まずはコーラで喉を潤します。

晴れ渡った空を眺めながら飲む冷えたコーラは格別ですね。ラウンジではカフェラテでしたので、余計炭酸の刺激が喉を通して身体中に染み渡ります。なぜか機内で飲むコーラって格別に美味しいんですよね・・・気圧の関係でしょうかね?今度高い山の上で飲んでみて同じ感覚だったら、確実にそうなのでしょう。まぁ、あとは単純に機内が圧倒的に乾燥しているので「飲み物だったらなんでも美味しい」のかもしれませんが(笑)。

で、期待はしていなかったご飯ですがこれもまた「洋食切れた」と言われ無条件で「和食メニュー」です(笑)。このまったく希望が通らない感じ!(笑)エコノミーっぽくて好きです。

でもですね、この和食のご飯が実に美味しくてですね。そりゃもう一瞬で完食させていただきました。写真ではコーラが満タンですが、写真の順序が逆なのではなくて、こいつは「2杯目のコーラ」くんなのです。

別の渡航時の写真ではありますが、もちろん子供用にはチャイルドミールが選択できまして、ハンバーグとパスタ、それに菓子パンみたいなものを中心にこのようなランチボックス風の箱で別途提供されますので子供には喜ばしい感じかと思います。あとデザートや、チョコバーなども付属しますが、それは私が爆睡する娘をいいことに頂いておきました
(笑)。

肝心の食事が写っていなくて恐縮ですが、中身はこんな感じです。もちろん事前申請が必要になりますのでお忘れなく。

あと、日本発便の機内ではこの「ガルーダお箸」が配られます。しっかりとロゴが入ってブランディングされたもので「なんだかガルーダやるなぁ!」と思わず感心してしまう一品ですよね(笑)。結構しっかりした作りですので現地や帰国後など利用することも可能かと思います。こういうちょっとしたこだわりが、偶然乗り合わせたお客さんを楽しませ、そのキャリアを好きになってゆくきっかけになる気がしますので、各社頑張ってほしいものですよね。

ちなみにガルーダはエコノミークラスでもコンパクトなアメニティキットが全員に配布されます。離陸後にCAが配布して回るのですが、小さなものでもあるのとないのではなんか気分が違いますよね。決して質感の良い素材でもなく、豪華でもないのですが、ちょっとした旅行カバンの仕切りとして使えたり、まぁそこそこ重宝します。

中身はとってもシンプルで「アイマスク」「イヤープラグ」「靴下(滑り止め付き)」の3点です。靴下は事実上のスリッパの代替品なんですかね?ミニマムセットでもアイマスクが含まれるのはよほど眠りたい人が多いのでしょうか(笑)。ちなみにハブラシ類はエコノミークラスのトイレでも、全トイレに新品が用意されているので必要な方はそれを使用することができます。保湿用の化粧水なども準備されているのでその点ではなかなか行き届いたサービスレベルを保っているキャリアだなぁと思っちゃいます。

さらにお子様向けには(何歳までが対象かは正確には存じ上げませんが)、塗り絵や迷路・間違い探しなどが一冊にまとまったキッズブック等のセットとぬいぐるみが入れられたキッズパックが配られます。1便あたりぬいぐるみは2種類積んでいるようで、我が家には「イーグル」「エレファント」がそれぞれ2体づつ鎮座しております。娘はこのイーグルがお気に入りなので、よくソファーの端っこに座っていたりしますね。大きさは身長15cm程度でしょうか、手触りもやわからくなかなか愛くるしいガルーダのキャラクター達です(ガルーダの動物キャラクターは全6種類位だった記憶です、それぞれに名前がありました。)

離陸から2時間半後位にちょうど台湾の南東を通過していたんですが(写真の位置)、ここで猛烈なタービュランスに遭遇しました。強さでいうところの「Moderate(モデレート)」位ですかね、この強さ区分はほぼ使わないので結構激し目の揺れです。この揺れは長く続き、揺れはじめから20分後くらいに回避するために高度を上げていきました。

離陸から4時間半後にはアイスも提供されます。いやぁこうやって食べると「スーパーカップ」って美味しいんですね(笑)。好きな香料の味付けです。こういうのが出てくると「そろそろ着陸かな?」って思いますが、まだ意外とここから飛びます。

離陸から5時間6分後となる「17:08」、ついに「赤道(Equator)」を超えます。今まで北緯だった緯度表示が南緯に切り替わる瞬間です。シンガポールは北緯1度ですので、日常生活でなかなか南緯には入りません故、毎度このフライトのこの時間は不思議な感慨を味わいつつ迎えている気がします。かつてのJAL便はもう少し出発が遅い便でしたので、赤道を越える頃には外は真っ暗で景色を楽しめなかったのですが、ガルーダ便はまだ昼間な時間帯に超えてくれますので存分に楽しめますよ。

その後18時過ぎから徐々にディセンド(降下)を始め、デンパサールへ向けた進入が始まります。

私も機内で飲む最後のコーヒーをいただき、到着に備え少しづつ気分を高ぶらせてゆきます。降下中はところどころ揺れがあり、翼の真横に座っていた私は、揺れに合わせてエルロン(翼についている傾きをコントロールする可動翼)がパタパタと自動操縦で動いている様子を楽しんでいました。こいつがパタパタするからみなさんは上空で少々の揺れがあってもあまり不愉快に揺さぶられずいられるんですよ〜。

だいぶ高度が落ちてきました。また視界に入る景色が夕景に徐々に切り替わってゆきます。綺麗なラグーンを持った東ジャワのバニュワンギの上空で旋回すると磁方位がほぼデンパサール空港に向いてきた証拠です。ここから着陸までは洋上を飛行しながらどんどん「海に落ちるんじゃないか?」って感じで高度を下げてゆきます。

接地の直前、翼を夕陽が照らします。夕日の色が南国を感じさせる少し憂いを帯びた色に見えるのは気のせいでしょうか。色が濃く、少し粘度が高い印象があるインド洋の海色も夕陽に照らされつつも、夜に向けその碧さを落としてきている様です。

離陸から6時間36分後となる「18:38(バリ現地時刻17:38)」、無事デンパサールのングラ・ライ国際空港「RWY09」へランディング。快適なガルーダインドネシア航空での空の旅が終わりを告げました。

去年まではエプロンへタラップで降り、バスでターミナルへ行く方式でしたが、空港ビルディングの改装が終了したのでしょう、近代的な空港そのままのボーディングブリッジによりダイレクトに空港内へ入れます。バリの熱く湿った空気を感じられるバスでの移動が好きだったので少し恋しくなります。

ターミナルは完全に改装され、ピカピカの超綺麗な空港に生まれ変わっています。我々日本人は今年から短期ビザも免除されましたので、このままイミグレーションへ行きスタンプを押してもらうだけで入国が可能になりましたので降機後20-30分もあればバゲージクレイムへ進むことができると思います。

バゲージクレイムに荷物が届くのが結構のんびりしていますので、エリートメンバーな方々はバゲージクレイムに行く途中にある「Premium Baggage Service」のラウンジに行けば、ソファーに座って冷たいものを飲んでいるとスタッフが荷物をカルーセルから引き上げ持ってきてくれますので、面倒くさがりな方はどうぞご利用ください。

バゲージをピックアップしたら、カスタム(税関)を出たところでホテルのスタッフと落ち合い、宿泊先へ移動です。

今回は本格的なフルオープンから半年強となる「THE RITZ-CARLTON BALI」に決めました。大型のプレミアムホテルが軒を連ねるヌサドゥア地区で開業しており、バリステイの中でも注目の地区にこの「リッツ・バリ」はあります。空港からは車で約30分程度、我が家は一度ホテルに入ってしまうとほぼ市街観光などせずにホテルで過ごしますので、あまり市街地などへの移動時間は関係ないのですが、このヌサドゥア地区は便利なエリアだと思います。残念ながら、クタ、レギャンなどの繁華街へ行くには車で40-50分程度かかるでしょうかね。

慎重な爆発物などの検査を抜け、レセプションへ入ればもうひたすらゆったりとした時間の流れる素敵な空間が待っています。ローズヒップベースのウェルカムドリンクをいただきながらチェックインのサインだけをします。この段階でチェックアウト時の清算用にクレジットカードへのデポジットも行いますが、残念ながらこのデポジットには「Diners」は対応しておらずVisaかMasterだとのこと(※DinersもMasterではあるんですがね・・・)。他の支払いにはDinersも使えるようですが。

後日ご紹介しますが、このレセプションがあるのは断崖の頂上にある通称「クリフレベル(クリフサイド)」。クリフヴィラなどの客室を選んだ方々以外は、景色を堪能できるガラス張りの高速エレベーターを降りて、ビーチレベルへ行き、そこから電動カートにより各客室へ連れて行っていただきます。

我々も荷物はベルにお任せし、先にお部屋へ。使い勝手なども考慮し今回は「ザ・サワンガン ジュニアスイート」のお部屋を選択しました。ありがたいことにお部屋は最上階でしたので景色もばっちり、リッツらしいモダンで質素に洗練されたお部屋の雰囲気が日常から離れ、気分を一瞬でカームダウンしてくれる点は「さすが」の一言です。

お部屋に入るとバルコニーへ抜ける場所のテーブルセットに様々なウェルカムギフトが。
今回の宿泊プランに含まれる「リッツカールトングッズ」や、子連れでしたので「ritz kids」からウェルカムクッキーのセットなんかも届いています。これは娘も大喜びで早速口の中に放り込んでいました。

ちなみに「THE RITZ-CARLTON」とホテルを表記する際は大文字を貫くのがリッツなのですが、その子供用サービスである「リッツキッズ」は逆に全て小文字で「ritz kids」なのも「あぁ、子供用のサービスとしてのブランディングなんだな」と感じさせてくれて、ちょっとしたギミックにおもわず「ふふっ」となる瞬間ですね!

今夜はこのクッキー達に表情の様に、楽しい素敵な夢を見て寝ることができそうです。気がつけば眠りに落ちている娘達を眺めつつ、バルコニーでバリの夜空を見上げゆっくりとコーヒーを飲み、タバコをいただくのもバリでの休暇のルーティンです。そんな休暇のはじまりの空気を存分に楽しんで今夜寝たいと思います。

最後に、東京からデンパサールまでのフライトをいつもの様に5分程度にまとめましたのでお楽しみください。私のブログでは南行きのフライトは珍しいので、少し普段と空の色など違うかもしれません?

リッツ滞在中のお話は次の記事でご紹介します。さすが!とも言える大満足の滞在となりました。お楽しみに。

ではまた!

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この記事を書いた人

東京でプランナーとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。

ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段
である航空機が大好きなことを理由に「航空機を活用した旅」をメインとしたブログ「Days of StyleDept」を書かせてもらっていましたが、もう少し幅の広い話題を取り扱うブログへの進化を目指してこの「Life with curiosity」を立ち上げ。

アイドルから航空機までをカバーする明るいオタクとして、日々好奇心の赴くままに暮らす二人の娘のオヤジでもあります。

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