ANA国内線搭乗記:滞在時間数時間・・・土曜の朝のお買いもので新千歳を弾丸往復② / 新千歳 → 羽田(NH58 / CTS-HND)

トラベル(国内)

さて、無事に新千歳に到着した訳ですが、ぶっちゃけ買い物だけに来ているので空港から出る訳でもなく「お腹がすいたなぁ・・・」ということで、喫煙も兼ねてルーティンの行動を取ります。

朝食として考えると到着階にある「おにぎり屋さん」も捨て難いですが、座ってタバコを吸いながらゆっくりコーヒーも飲めるということを優先し、4Fにある「PRONTO」へ向かいます。ここは朝は7:30、夜は22:00まで開いているので早朝便、最終便などを活用する際にはなかなか便利ですね。電源もありますので、タブレットやPCなどの充電をしたい方にも便利な空間であり、かつ「意外と空いています」。まぁ、そりゃ北海道から帰ろうなんて人が何が悲しくてプロント・・・、えぇ、分かります。でも年間かなりの回数新千歳を使う私としてみれば毎回空港で寿司や海鮮を食べるなんて気分にもなりませんので、結構使用頻度高いのが、ココ「PRONTO」です。

ふつうのモーニングセットを注文し、買い物リストなどを眺めながらまったりと過ごします。ここは喫煙席がかなりゆったりと空間が作られている(夜はBARタイムになるので、利用者も多いんでしょう)ため、本当に居心地が良いのです。しかも喫煙室内に出発便の状況を伝えるテレビモニターまで付いておりまして・・・。

さて、朝食が済んだら帰りの便まで少し買い物をすることとします。なんとなく買い込んだものの一部をご紹介です。

まずは、鉄板商品の一つ「きのとやさんのチーズタルト」です。

しっかりと歯ごたえ、食感のあるタルトの中に程よい甘さとチーズの芳醇な香りを閉じ込めた絶妙な焼き加減で提供される鉄板タルトですね。この日も買い物求めるお客さんでなかなかの列が出来ていました。
6個入りが1箱となっています(1,080円・税込)。
・・・普段はついでにソフトクリームも頂くのですが、この日は「買い物するぜ!」と決めていたので、ソフトには手を出さず、我慢我慢。
※実はコレ、東京でも新宿と自由が丘で買えるんですけどね・・・。
続きましては、こちらはダークホースです。最近販売が開始された新千歳空港お土産の新定番?!になるかもしれない「YOSHIMIさんのコーンチョコレートラスク」。
(写真は公式サイトより引用しています)

ここのラスク、なかなかチョコの味わいが深くて美味しかったのですが、そこに「コーン」フレイバーが加わりました!口の中に入れるとふわ〜っと広がるとうきびの香りがこれまた上品で素敵な商品です。とうきびフレイバーが強すぎないので、口の中にしつこい感じが残ることなく、後味はどちらかというよりチョコレートの感覚が残ります。

5枚入りが1箱となっています(570円・税込)

次に続きますは、実はコレ今回は買ってないんですがちょっと気になった新製品。
三方六で有名な「柳月さんのズーチーフォンデュ」。三方六のカステラ部分の様なお菓子を、特製のフォンデュ用チーズとセットで購入できるそうです。

(写真は公式サイトより引用しています)

ほぅほぅ・・・三方六が絶品なんできっとこれも相当いけるに違いないと思います。次回はちょっと手を出してみようかな。新千歳空港では「きのとや」さんと「柳月」さんは向かい合っているので買い物の効率もなかなかなもんですしね。

次なる買い物リストは本日の目玉商品です。新千歳事情に詳しい人ならピーンとくるアレですよ、アレ。そう、例のタイミングよく並ばないと買えないやつ。

そう!「JA美瑛選果さんのコーンパン」です!

毎度焼きたてが販売されるんですが基本「売り出す前に売り切れ」っていうやつ。写真の様に「焼きあがり時間」が表示されるんですが、目当ての人たちはそれを確認するやだいいたい焼きあがりの「45分前」から列が出来始め、焼きあがり20分前くらいには焼きあがり分が予約完売となり、そこから先は予約券をゲットできた人たちが商品を手にするためだけに並び続ける・・・という感じです。

私もこれをロストする訳にはいきませんので45分ほど前にお店に行ってみれば既に私の前に3組が並んでいる状態でした。5個入り1箱を一人2箱まで購入できますが、日持ちするものでもないので、持ち帰って誰かとたくさん食べるなどの予定がない場合はおとなしく1箱にしましょうね(笑)。

箱の中にはこんな感じで入っています。しかもこれ、焼きあがりを入れてくれるので「中のパンが冷めるまで30分は蓋を閉じないでください」とか言われます(箱ごと紙袋に入れてくれるので持ち運びは困りませんが)。蓋を開けていると何が起こるか・・・そう、猛烈なとうきびの良い香りを周囲に撒き散らしながら空港をウロウロするハメになるんですねぇ(笑)。もうれつに食欲を刺激する匂いです。

このパン、中を開けるとそりゃーびっくりするほどプリプリのコーンが大量、本当に大量に入っているだけではなく、パンそのものの味も悶絶するくらい美味しい無敵の商品です。うまく時間が合いそうな方、そしてボーディングまで時間が残っている方は絶対に買われることをお勧めします。並ぶ価値アリアリです。・・・ただ焼きあがり時刻は毎日微妙に変動するそうです(汗)。ただ、およそ1時間半前後に1回焼きあがりがありますので、それを指標に推測して挑んでみてください。

もう一つこれも地味にご紹介したいのが、正確には小樽名物なんですが「かま栄さんの蒲鉾」。新鮮な魚のすり身を使って造られた蒲鉾自体が美味しいのはさておき、さらに様々な味の種類が用意されているのでそれだけでおかずになっちゃう位満足感と、料理感の高いカマボコちゃんです。我が家はこれ大好物。

この日も数種類購入しておきました。お勧めは、中身にいろいろなものが入っているものに加えて必ず「ひら天」と呼ばれる「素」のなにも入っていない商品を買うことですかね。やはり素の味は堪能していただきたいのです。

まぁ、こんな「Royce」さんのテーマパークもありますので、ここを訪れてついでに「Royce」を買って帰るのもありきたりですがやはりオススメです。夜のコーヒー、紅茶のお供にここの生チョコや、バトンクッキー・ココナッツはベストマッチですからね。・・・バトンクッキーは一年中家にストックされている気がします(笑)。

他にも数種買い込んだのですが、先に帰路便を抑えてありましたので、その時間までからの逆算行動でひたすら買い物をしていました。しかし、例の「コーンパン」の焼きあがりがなっかなか微妙な時間。なんせ帰りの便は「11:30発」に対し、コーンパンの焼きあがりは「10:55」。そこから包んで買ってでまぁ、11:05程度?って考えるとなんかの間違いがあると、ボーディングギリです。

乗る前にタバコの一本も吸いたいし、けどその時間万が一保安検査場が混んでいたらおしまいやし・・・的な葛藤の中パンの列にならび、買ったら買ったで「30分は蓋閉めるなや」縛り(笑)。蓋の空いた匂いを猛烈に撒き散らすパンと大量のお土産を持ち保安検査場を一気に通過するわけです、いやぁ怪しい人。

まぁ結局何事もなく、全然時間に余裕を持って保安検査場を通過し、出発ゲートである「8番ゲート」前に来たわけです。目の前には帰りの機材である「Boeing787-8」が出発準備中。もうすっかり日常の機材として定着しましたよね〜。国内運行試験用に初飛来した際に大騒ぎで羽田に見に行ったことが遥か昔の様です。

そんなこんな感慨にふけっていると、後ろで50代くらいの方と30代くらいの方の二人連れが飛行機をみながら何やら話しています。・・・聞くでもなく耳に入ってきた内容は、確かにあまり飛行機に乗らない人が感じるであろう不安に関してでした。

「揺れてる時に羽を見ると、グワングワンたわんでいるでしょ?あれ本当に怖いよね。もっとしっかり飛行機作ってくれないものかねぇ?」

「ですよねぇ、あんなにシナってるといつ折れるか不安で窓の人見れないですよ。」

「絶対シナラない羽の飛行機作ってくれたら俺は絶対その飛行機の便に乗るね!」

「同感です!」

いや〜・・・俺絶対その「シナラない羽の飛行機」乗りたくねぇっす(笑)。

飛行機って上空ではあの羽のシナリが車でいうサスペンションの機能を果たしているので、シナラなかったら機内の揺れがもっとソリッドで半端なくなりますし、そもそも「折れないためにシナって翼にかかる応力を逃している」訳なんで、シナラない羽の飛行機なんてタービュランス(乱気流)に突っ込んだら一発で羽折れて落ちまっせ・・・。

ちなみに現代のジェット旅客機の羽はどんどん柔らかくシナる設計がトレンドになっているので新しい設計の機材ほど羽は「グニャングニャン」行きますので怖がらないでください(笑)。しかもちゃんと限界までシナラせて、強度がどういうもので、羽が何mシナったらどうなるって全て計算も、実地も検証されているので問題ないっす。ぶっちゃけ羽が7m上に反り返ってもなんてこたぁない様に作られてますので、肉眼でシナってる様に見える程度じゃぁなにも起きません。

そういえば、この二人「飛行機の事故率、安全性」の話もしていましたが、猛烈に誤解がある様で・・・。

「飛行機って落ちたら終わりでしょ?だから俺は移動はできるだけ車にするんだよ。」

「ですよね、やっぱ安全ですよね。」

だよな、車の方が飛行機より10倍は安全だと思うわ。


・・・えーと、逆っす。


飛行機の方が車より1000倍以上安全っすから。

例えば、全世界で1年間に飛行機事故で亡くなる方の人数は平均で600人前後です。1機落ちると一気に100人とかの単位なんで飛行機は安全じゃない乗り物に感じますが、全世界で年間600人前後ですよ?

片や自動車は1年間に全世界で約125万人の方が亡くなられています。

統計学的には飛行機に毎日乗ったとしても450年〜500年に一回事故に遭うかどうかの確率。しかも事故確率なので、それで死ぬ訳でもなく助かる可能性もあるという確率です。そう考えるとどっちが安全な乗り物か分かりそうですが、もう少し頭働かせてモノ考えたほうがいいと思いますよ、オジサン。。。

って、話長くなりましたけど「あんた全然ちがーう!」って話しかけたい衝動を抑え私はおとなしく機内へ向かいます。

到着時曇り空だった新千歳空港はこの数時間で完全に雨模様。空港一帯を雨雲がオーバーキャスト(覆い尽くしている状態)していますので、薄暗く様々な照明が灯り夕方の様な景色が機内から見えます。

雨粒の量は行きの羽田とは比較にならないほど、びしょ濡れ状態ですね。結構叩きつける様な雨が787の主翼に降り注いでいます。

さて、私が帰京に利用した便は「ANA58便(CTS-HND)」、機材は「Boeing787-8(JA818A)」となっています。定刻1分前にドアクローズ、定刻をやや遅れてプッシュバックが始まり、やや強めの雨の新千歳空港からの出発準備が始まります。

地上移動中は滑走路を盛大に水膜を吹き上げながら離陸してゆく機体や・・・

視界が悪い中新千歳へ降り立ってくる機材を眺めつつ「いやぁ・・・ほんとに天気悪いね・・・。」とこの日観光で訪れた人たちを思いやります。まぁ、雨は雨でいい景色を見せてくれるものですが、レンタカー以外で移動する旅ですと、まぁまぁ面倒でしょうね。

「11:41」、機体は南向きとなる「RWY19R」から一気に滑走を開始し離陸を目指します。洗練されすぎていて国内線程度だとジェットエンジンの迫力を感じない787-8にくっついたトレント1000の推力上昇音に耳をすませていると、隣り合う「RWY19L」へ「エコボン」ちゃんが着陸してきました。

離陸滑走を始めている加速状態787-8と、着陸してきた減速状態ボンバルディアの速度がちょうど釣り合ってしまったためしばらくおんなじような移動速度で並行して移動します。ちょっと珍しい景色。

(時速200kmくらいで並走しているんです)
このエコボン、よく見て確認してみますと「JA856A」、そうエコボン1号機です!・・・先日の伊丹では「JA857A」「JA858A」を見ていますので全3機のエコボン全てを見たということになります。まぁ縁起が良い。

離陸直後は雨雲を突き抜けていきますのでお陰様で揺れます。いくら揺れに対する自動の操舵装置や予測機能が装備されている「揺れないことで有名な」787を持ってしても、結構な揺れです。おそらく乗っているのが767等でしたら1段強い揺れに感じていたことでしょう。

しかし、地上がどんなに悪い天気でも上がってしまえば青空なのが飛行機の良いところ。上記の様な雨雲を10分程度窓の外に見ながら我慢していれば・・・。

こんな空になるんですねぇ。いやぁ、やっぱ飛行機良いですな。また、国内線ではあまり顕著ではないですが「Boeing787」は経済性及びエンジン出力双方に秀でているため、離陸後一気に高高度まであがっちゃいます。・・・この日も巡行高度は「FL400(約40,000ft)」。この辺まであがると空の上のほうが暗いんですよね、宇宙がちょっとだけ近く感じます。

そういえば、行きの「Boeing737-800」の座席が「RECARO」なんだなぁ、って話をしていたかと思いますが、この787の座席はいったいどこ製?と迷ってしまうディーテルを発見してしまいました。

(737-800のレカロシート)

(787-8のシート・・・レカロ??)

なんだか形状すげー似てます。でも「RECARO」ロゴはない。そして良く見ると細かなエッジや形の微妙に違う。なにより787-8の金属ロック部分はどうみても作りが「安っぽい」。ちょいと椅子までは詳しくないので、詳しい知人にでも今度聞いてみよう・・・と心に誓った訳です。

まぁそういうつまんないこと考えているとコーヒーが出てくる訳でしてね。別のコップに砂糖やミルクなどをセットで入れてくれる親切パターンのサービスでございます。まぁでも普段気にしたことなかったですが、比べてみるとやっぱ一般席のコップは味気なく安っぽい訳ですね。このデザインをここまでシンプルにやっちゃうとちょっと辛いなー。これ、プレミアムの色使いだと成立しますけどね。

(こっちがプレミアムのコップ)

ルフトハンザとか短距離便(フライトが1時間とかの)でもちゃんと陶器のコップでコーヒー出してくれるからなぁ、こういうの見習ってほしいけどなぁ。唇に触る食感でサービスの品格評価に与える影響って結構でかいと思うんだよねぇ。

(短距離便ルフトハンザ・ビジネスクラスの陶器コップ)

とはいえ上がってしまえば快適な空。座席の横からも〜も〜と立ち上がる「コーンの匂い」(笑)を嗅ぎつつ、空の様子を眺めます。

(ちょい暗いのは透過型シェードを1段暗くしていたため)

この日は高層雲も絹雲が多く、様々な高度に筋状の雲が広がる繊細な雰囲気の空模様でしたので、時速850km以上で移動する機内から移りゆく空の様子をぼんやり眺めて過ごしました。数分ごとに雲のパターンがかわり、なっかなか楽しいのです。

機体はかなり東京へ近いところまで降りてきました。「12:25」少しづつ空港へ向け降下を開始します。空港に近づくにつれ「軽めの揺れが入る」との予報をキャプテンアナウンスではなされていましたが、それほどでもなく、かなりスムースな気流の中高度を消化してゆきます。

スピードブレーキを軽く引き、いよいよ羽田進入へ向け本格的に高度を下げてゆきます。分厚い雲の層をつっきれば地上の天気へ一気に窓の外は切り替わるのでしょうが、見下ろしている感じ地上も十分晴れている雰囲気です。

積雲が目の前に立ちはだかりました。避けることができるサイズ及び、空路ではないようで一気に突っ切りますっ。

突入!・・・まぁあんまり揺れませんけどね。ただ、地上の気温が高いのか、積雲の中にはやや積乱雲よりに成長しているものもあり「そろそろ夏の空だなぁ・・・」という妙な感慨を感じながらの降下です。

降下していると奥の方になんかが飛んでいきます。わかります?この写真の中央にいるんですけど(笑)。

・・・わかんないですよね・・・(汗)。なんで拡大してみます。

スクート、かな?成田離陸直後っぽいですね位置関係的に。

雲の下に出てみれば晴れてはいるものの、地上はやや煙ったい視界がぼんやりしたイケてない空気です。何か飛んできていて全体に煙ってる、ヘイジーな空はちょっと萎えます。

まぁ、この地上が全然見えてない写真としても美しくもなんともないカットを見て「お!」と思ったあなたはツウです(笑)。

そう、機体左側にアクアライン見えている。・・・ということは?

今日のランディング・ランウェイはほぼ99%の確率で「RWY23」「RWY22」になりますね。いわゆる横風滑走路。この2択の場合最後に滑走路へ向けアラインをするギリギリ感が強いという意味で私は「22」を推しますが・・・さて。

ガーン。

この高度でこの位置関係。

ま・ち・が・い・な・く・ランウェイ23!

負けました。好きな滑走路の方へはいってくれず。・・・機体はこの景色を最後にいっきに左旋回をして滑走路に正対する様に機体の位置を調整してきます。

ヘイジーな層は地上から300〜500m程度のゾーンに滞留しているらしく、その高度より下は結構クリアです。いやぁ、空気の層ってオモロイですね。という訳で着陸5秒前の景色は結構夏を感じさせる青い海と青い空。こういう切り取り方するとちょっと東京湾っぽくない素敵な眺めです。

このまま13時ちょうどに機体はすでに書いた通り羽田空港「RWY23」へストン・・・と着陸。少し距離はありますがターミナルまでゆっくりと移動してゆきます。

ちょうど1タミからC滑走路、D滑走路方面へ抜けて行くための誘導路では一機離陸へ向け移動中でこっちへ向かってきています。1タミ方面から来るんでJALかいな?と思って拡大してみたら「ANAのA320」でした。ってことは「22」に降りた機体が南ピア駐機のために移動してきていたのかもしれないですね。

スポットイン直前には、逆にこれから「飛んでいくぜ、ノリノリだぜ」ってやる気マンマンの「Boeing787-8(JA824A)」がおりました。いやぁ、展望デッキも結構人出てるなぁ。

スポットインです。出発時の天候と比べてみてくださいね。510mile飛ぶとこの快晴!いやぁ、日本も広いもんです。隣には「ご当地プレーン」である「天草市」の機体が。この前伊丹へのフライトで「対馬市」に乗ったばかりなので、そのうち制覇しちゃうかな?

到着してしまえばあとは家に帰るだけです。まだ土曜日の13:30、土曜日はまだまだ残っていますね!朝6:20発の987便で出発してから7時間。やる気をみせればもう1便早くも帰れるので最短だと6時間かな?で北海道往復した上にご当地土産を買い込むことができるプチ旅行。海産物も帰るので夕飯の買い物はもう今日しなくていいですね(笑)。

なんか空港内には「これから旅行行くぞ!」っていう期待感と高揚感がムンムンとしている雰囲気が広がっていますが、こっちは逆にミッションコンプリートで駐車場へ向かいます。晴れている日は陽がさんさんと降り注いで開放感があるターミナルですね。こういう景色をゆっくり眺める機会も意外と皆さん少ないかと思うので、ぜひ空港ではその細かい造形にも注目してみてください。結構知恵絞って色々作っているらしいです。

デュッセルドルフのターミナルは結構開放感があって好きかなぁ。

そういえば、ANAのカウンター改修工事も終了です。「ホワイト(有人カウンター)」「ライトブルー(手荷物預け)」「ディープブルー(発券手続き、チェックイン)」とそれぞれの目的別に色分けされていて、カラースキームが揃えられたことによりとてもスッキリした雰囲気になりました。これにもっと壁面にデジタルサイネージが組み合わされれば結構サイバーでクールな空港の雰囲気になる気がします。

さ、早く帰って「コーンパン」食べないと。
たぶん、次も気まぐれで札幌日帰り往復してきそうですが、最近似たネタが多いのでなんか違う系統の話をはさもうかなぁ。。。

ということで、土曜日午前中の空のおさんぽでした。

ではまた!

***

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この記事を書いた人

東京でプランナー・コンサルタントとして働きつつ、様々なフィールドで遊ばせてもらっています。

ON / OFF問わず日本各地、世界各地へ出かけることが多いこと、そして移動手段
である航空機が大好きなのでそんな日常を多くの人と共有しようとブログを書いています。また、最近では愛車ポルシェ911での日々を綴るYoutubeチャンネル「Nine Eleven Cruise」も更新していますので、こちらも是非チャンネル登録の上御覧ください。

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【コメント・メッセージ】

  1. lwc より:

    タヌキ猫さんお久しぶりです!

    「タ~コ」とはなかなかの武闘派ですねっ!公共交通機関なので本当にいろんな人に出会う訳ですが、結構キッツイ方々も多いのは事実ですよね。

    昔展望デッキでタキシングを始めた機体を見ながらお父さんが子供に「今はタイヤの力で走ってるけど、飛ぶときはジェットエンジンの力で飛ぶんだよ~」って恐ろしく間違った知識を与えていました(笑)。

  2. タヌキ猫 より:

    StyleDeptさん、おはようございます。

    確かにB787の翼のしなり具合は
    見慣れていない方には、ポッキリいっちゃうように見えるんでしょうね。

    たまに、聞きたくもない話を大きな声で自信満々に話している
    おじさんがいますが、タヌキ猫は、聞こえるくらいで
    「タ~コ」って言っちゃういますね・・・(汗)

    これから飛行機乗ろうって時に、どうしょうもない
    オッサンとしか思えませんね・・・(笑)

    タヌキ猫でした。