ANA福岡最終便で帰還!(ANA274便 / FUK-HND / Economy class)

トラベル(国内)

前回7ヶ月ぶりのフライトで九州に降り立った私ですが、今回は様々な土地を短時間で周り1泊2日で帰京となります。フルに2日間を使って必要な業務をこなした訳ですが、また次週やってきますので帰りも極めて淡白に、淡々と帰ろうと思います(笑)。

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●九州各地を短時間で回ってました。

苔生した駐車場。歴史の重みを感じるとともに、なんとも情緒を感じる景色です。九州は道も景色も最高の場所が多いので愛車の911を持ち込んで走りたい筆頭の場所ではありますが、距離もありなかなか実現はしませんね。。。

歩道にも苔が。人間の作った人工物に再び自然がその領土を取り返しており、今人類が滅びれば数十年後にはいたるところがこうやって自然に還ってゆくのでしょうね。とても忙しい時間を九州で過ごしていましたが、この空間にいるときはなんだかとても心身ともにリフレッシュ出来た気がしています。

ガードレールの朽ち方がほどよく、なんとも絵になりますね。この先に何があるのか、それを考えるだけでもたのしい景色って大好物です。ゆっくりクルマVLOGとかでこういう場所を活用した撮影ができると最高でしょうねぇ。

途中のお土産物屋さんで。ぱっと流し見すると気がつきませんが、こうやって写真でしっかりみると猫一匹一匹の表情が全然違い、自分好みの子を探すのがとても楽しそうです。

軽く美味しいミルクたっぷりのカフェラテを飲んだりしつつ、出発の時刻は迫ってきました。

またすぐ来るっちゃー来るんですが、一旦この素晴らしい眺望(夏なので空気の透明度は低いですが)にお別れを告げたいと思います。

●東京まではANA福岡発最終便で!

とにかくバタバタと活動した2日間、福岡を離れるのも最終便です。初便で入り、最終便で出る。最大限時間を使ってやろうプランですが、やはり最終便には独特の旅愁があります。

お土産を買おうにもほぼ全てのお土産屋さんが店じまいをしています。利用するANA274便の出発時刻は21時15分、空港に到着した20時ごろにはお店は閉まっているんです。「・・・お土産も買えないのかよ・・・」と絶望的な気分になりますが、唯一開いていたお店でなんとか福砂屋のカステラを仕入れることができました。

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東京に戻ってもバタバタは続きますが、心だけはゆとりをもって行こうと、ガラガラの「タリーズ」(往路でも寄ったお店です)にて同行しているスタッフと軽く東京へ戻ってからの仕事のすり合わせをします。写真は優雅な景色ですが、話の内容はやや殺伐としています(笑)。

1組だけ帰ろうとしているお客さんが写っていますが、まぁ見事にこの時間はガラガラです。でも居心地が良いんですよね、このタリーズ。あ、近くにスタバもあるのでそっちが良い方はスタバへどうぞ。

ANAラウンジもコロナシフトです・・・

JAL便で帰るスタッフとは別れ、一人ラウンジへ向かいます。最終便だけあってラウンジの利用者は少なくご覧のような景色です。2019年2月7日から供用が開始された真新しいラウンジは、おなじみ隈研吾氏プロデュースです。・・・明るくて清潔感が良いのですが、なんだろ・・・重厚感がないんですよね。もう少しゆったり心落ち着かせるラウンジの方が好きなんですがね・・・煌々と明るすぎてココ(笑)。

あぁ、コロナだ・・・って気がしますよね。

ドリンクエリアに入る際は必ずアルコール消毒が必要です。基本的にはここに1名スタッフさんが立たれていて、お客様に消毒のご案内をされています。で、この除菌マシーンが「ドバー!」っと大量のアルコールを手に噴射するのでかなりびしょびしょになります(笑)。乾くまでグラスなどを持てません。。。

まぁ、そんなCOVID-19・・・コロナ禍をビンビンと感じることができるラウンジで一服をしたのち搭乗が開始されたのでゲートへ向かってさっさと東京へ帰ろうと思います。

最終便のお供はBeing737-800!

人影もまばらで寂しい感じのボーディングゲートですが、この寂寥感が最終便の醍醐味とでも言えば良いのでしょうか。空港っていう非日常な空間がより「非日常」に見える最終便、嫌いじゃないです。搭乗するお客さんの多くが疲労困憊だったり、良い旅の満足感に満たされていたり、帰ってゆく日常に向け静かに心を落ち着けていたり・・・と独特の静かさと穏やかさを身にまとっているのが醍醐味ではないかと思います。

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●新千歳から最終便で帰る、別の「最終便のお話し」はこちら!

もう深夜か?!って雰囲気の景色がボーディング後の窓から見える景色には広がっています。帰り便はプレミアムクラスが予約の時点で満席だったため、景色を見つつジェットブラストサウンドを楽しめる主翼後方の座席を取りました。まぁ、この座席周辺に予約が少なかったので人口密度が低そうかな?ってのも選択した理由の一つではありますが。

帰路便はご覧のように「Boeing737-881(JA69AN)」です。レジ番(登録番号)こそ違いますが、機種は往路と同じ機体です。現在の福岡便は、かつての「777」、「787」がバンバン飛んでいたいわゆる「幹線」らしい機材繰りは消滅していまして、使用機材のほとんどが「Boeing737」か「Airbus A321」と中・小型機となっているんです。更には26往復/日していた便数も15往復/日前後となっており、コロナのインパクトは計り知れません。これがあの福岡線なのか・・・という寂れっぷりです。

涙なしでは語れない予約画面ですね。。。

機体は無事福岡空港を離れ順調に41,000ftで飛行を続けています。機内に旅客はまばら・・・と書きたいところですが、意外と乗客は乗っているんです。まぁ、737でこんな感じなのでいつものように777を飛ばしていたらガラガラでしょうけどね。166席の737-800でロードファクター(搭乗率)50%程度ですので実質90名程度が乗っていると想像できます。これが通常期の777-300で運行した場合、90名/514席となるわけでロードファクターは17%です。そりゃ飛ばさないですよね、777。

機内で提供されるのは「お茶」か「ペットボトルのお水」です。まだ飲み物を頂けるだけありがたいですが、コーヒーを飲んでゆったりとか、スープを飲んで空腹をしのぐ・・・とかそういう楽しみはもう存在していません。このままこれがニューノーマルになっちゃうんだったらいよいよ旅客も辛いなぁ・・・という印象です。必要のない時にはCAさんも機内を巡回しませんので非常に寥とした空虚な感じのキャビンがフライト中続きます。私もただ音楽を聴き、特に見えるでもない漆黒の夜空を虚ろな目で眺め続けるだけです。

その虚ろな目にいきなりまばゆい光が入ってきて、機体が東京上空に到達したことを知ります。ギリギリ「ナイトアライバル」の運用時間前に到達できたため、通常の航路を使用しアプローチを行ってゆきます。737ならではのクイックな旋回姿勢を保ったまま、機体は羽田空港の「RWY22」を目指しグングン高度を落としてゆきます。

さーっとC滑走路の景色が流れていったかと思うと、機体はB滑走路となる「RWY22」にスムーズに接地です。この夜景の美しさ、もっと精進してできるだけ肉眼で見ている世界のようにお伝えしたいと思います。この写真程度じゃなくて、もっと感動する景色なんですよね・・・。1時間26分の旅があっさりと終わってしまいました。

こちらも人影がまばらな羽田のコリドーを歩きながら、次なる旅に思いを馳せます。かつてのように気軽にいつでもどこでもいける世の中では今はありませんが、可能な限り旅を楽しめればと思っています。

私たちの便はやや早着でした。到着便が少ないなぁ・・・という印象ですが、切に通常期が戻ってくることを心から祈っています。・・・久しぶりの空の旅でしたが、やっと空に戻れたワクワク感と、失われた日常を目の当たりにした寂しさが混在するとても表現がしにくい後味となりました。

心を落ち着け、再び空に戻る一週間後のフライトにはもう少し言語化できるよう、一旦家に帰りたいと思います。この深夜の羽田駐車場の景色も懐かしいですね。

・・・深夜便で帰ってきたけど実は家に帰ってリパックしたらそのまま別の場所へ車を走らせて仕事に行くというのは内緒です。ある意味眠れない毎日が帰ってきたのはちょっと日常を取り戻した気分です。さぁ、これからしばらく公私共々忙しい時期が続きますが、またブログやVLOGでご紹介できればと思います。

ではまた!

 

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